話す内容「以外」が相手の印象に大きく作用する!

好印象を残す話し方1

会話の内容以外の要因が印象に影響を与える!?



ビジネスシーンで重要な相手と会話をする場面は多いですよね。会議や商談、プレゼンなどで、相手との会話の内容に神経を使っている人は多いと思います。

もちろん会話の内容は重要ですが、相手に良い印象や悪い印象を与えるのは、話の内容だけではありません。

意外にも、お互いが会話をする場合、言葉で伝えられる内容は全体の35パーセントに過ぎず、残りの65パーセントは言葉以外による、と分析している研究もあるほどです。話の内容「以外」の要因が、人に与える印象に大きく影響をしているのです。

話の内容以外で印象を悪くする要因とは 

では、話の内容以外に何が相手の印象を悪くする要因になるのでしょうか?

話し方はそれぞれの状況に合わせて、臨機応変に対応することが重要ですが、その上で内容以外に悪い印象を与えるのが、話をする際の声や口調です。

会話は聴覚を通してもさまざまな印象を相手に与えます。

会話をする際に、声が小さい、声の印象が暗い、滑舌が悪い、きつい口調などが、相手に不快感を与えます。

好印象を与える人の話し方のポイント5つ

好印象を残す話し方2

会話は声や口調にも配慮することが重要!



同じ会話の内容でも、声や口調で相手に良い印象を残したり、逆に不安にさせたりします。

相手に不信感を残すと、安心して仕事を任せてくれない恐れもあります。

以下は、声と口調が相手に与える5つのポイントです。

今まで自分の話す内容にしか注意を払っていなかった……、という方、会話の状況に合わせて、自分の声や口調も意識してみましょう!

1. 声の大きさは適度に大きく

小さい声は相手に自信のない印象を与えます。姿勢が悪いと声が小さくなります。背筋を伸ばし、姿勢を正すと声の通りが良くなります。適度な大きさの声でハキハキ話すと好印象です。話の内容によって声の大きさを使い分けると、印象を残したいポイントを強調することができます。

2. 声のトーンはやや低めに

声のトーンが高いと明るい印象に、低いと落ち着いた印象を与えます。謝罪などの場合は、低めの声で話すと冷静に会話ができます。男性の場合は、やや低めの声で語尾をはっきり発音すると好印象です。

3. 声がこもらないようしっかり口を開く

なめらかで温かみのある声が好まれます。発音する際に、口の開け方が小さい人は声がこもりがちです。口周りの表情筋を鍛えることで、口の動きが良くなります。また、姿勢が悪いと声がこもる原因となるので、姿勢を正して話すよう気をつけましょう。

4. 話すスピードはゆっくりめで滑舌よく

早口はせっかちな印象、ゆっくり話すとおおらかな印象を与えます。滑舌が悪いと相手に自信のない印象や頼りない印象を与えます。姿勢を良くすることで、滑舌の改善にもつながります。

5. 余計な「えーっと」や語尾の抑揚に気をつける

出だしに「えー」「えーっと」などの言葉を挟むことがクセになっている人は多いものです。自分では気づきにくく、続くと耳障りなので意識するようにしましょう。また、話し言葉のような「私はぁ~」「それでぇ~」などの口調は幼稚な印象を与え、逆に抑揚がないと冷たい印象を与えます。ほどよい抑揚になるようにしましょう。

信頼できる人に意見を求めて改善しよう

重要な相手との会話の際、声や口調で不快感を与えてしまうと、せっかく会話の内容に神経を使って話をしても、内容を聞き入れてくれない可能性があります。さらに、会話の声や口調などの印象から、その人の能力までも推測されてしまいます。

声や口調の問題点は、自分では気づきにくいものです。会話している相手の反応をチェックしたり、信頼できる人に聞いてみたり、などの方法で確認してみましょう。

会話の際には話す内容はもとより、声や口調にも配慮して、相手に「仕事ができる人」「信頼できる人」という好印象を残して下さいね!




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