潮凪洋介の恋愛コラム

モテ男のオーラをなくす……やってはいけない7つのNG行動!

オーラをなくす7つのNG基本アクションを紹介いたします。あんなに「モテオーラ」を発していたのに、気が付くと「枯れちゃったの?」という男性がいます。でも笑ってはいられません。オーラがなくなり「枯れた男」になってしまう前の先手を打ちましょう。

潮凪 洋介

執筆者:潮凪 洋介

恋愛ガイド

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男のオーラをなくす7つのNG基本アクション

男のオーラをなくす7つのNG行動

女性の尻に敷かれた男のオーラは枯れ果てる

男のオーラ―――それは女性を惹きつけ、同時にオスからのレスペクトを集め、仕事運を運んでくる「強運を引き寄せるフォース」の1つである。オーラの強い男は人生を悔いなく完全燃焼し、勝利と満足と幸福の表情を自ら刻み込む。

そんなオーラ男だったはずの人にしばらくぶりに会うと「あれ?どうしたのかな?」と心配になるときがある。突然オーラが消え、枯れた空気、萎んだ空気を身に纏い、申し訳なさそうに佇んでいるのだ。

ガイドの主催する「大人の海辺の社交場 芝浦ハーバーラウンジ」でもその光景はときおり見られる。彼らは美女を目の前にしても全く話そうとしない。かつてはあんなにその夜のうちに、打ち解けていたというのに……。

あなたにも心当たりはないだろうか? 今回は、男のオーラをなくす7つのNG基本アクションについてお届けしたい。それではさっそくいってみよう。
   

1.やりたくない仕事でやらされ感を毎日味わう

嫌々仕事をする日々が続くと、男のオーラはたちまち色褪せてしまう。その理由は、やりたくない仕事でストレスが溜まるから。また脳内に分泌される快楽物質が皆無な状態で退屈な時間を過ごすからである。それでは表情も死んでしまう。

ガイドにも会社員時代に経験がある。

やりたくない仕事に従事して早6カ月目。友人から「おまえ、オーラが消えたな」と忠告された。その間は重要な出会いの飲み会にはお呼びがかからなかった記憶がある。その後、好きな仕事に転職をすることで以前の健康的なオーラを取り戻せた。
 

2.自信を喪失する

自信の喪失はそのまま男のオーラの喪失につながる。例えば仕事がうまくいかない。あるいは大きな失敗で落胆した。そのせいで自信を失うと、言動のすべてが自身なさげになる。声にも張りがなくなり、語尾もあやふや、眼光には輝きがなく、物腰も申し訳なさそうになる。

「決闘に負けたライオン」さながらである。こうならないために、どんなに自信喪失をしても必ず自分の自信を取り戻せる「対象物」を持っておくことだ。スポーツでも趣味でもいい。それに向き合い、完全な自分を取り戻せば「失った自信」と「オーラ」は随時、リカバリーすることができる。
 

3.女性を騙して口説く

女を騙して口説き続けるだけで男のオーラは安っぽい色味になる。女性を騙し口説き、モノにすること自体「コソ泥」、あるいは「詐欺」行為だからである。たとえば全員に「つきあってよ、好きだよ」と嘘をついてベッドにいざない、それでモテた気になっている男。

彼らからは男同士から見ても避けたくなる「薄っぺらい」「下衆い」オーラが立ち昇る。一緒に仕事をしたいとも思わないし、関わりたくない。まともな男ならそれが正直なところだろう。

「遊びの恋」を愉しむなら「遊びだよ」「付き合うとかじゃないけど」とはっきり言うべきである。

いつかバレることを確信しながらの「騙し食い」。女性からの怨恨オーラを多く浴びる男は、幸せになれないし、魅力的なオーラも立ち昇らない。仕事でもゆくゆく失脚が待っている。
 

4.服に無頓着になる

どんなに社会的実績があっても、そしてリッチでも「服」に無頓着になった瞬間、男のオーラはその無頓着ウエアによりかき消されてしまう。服とは、商品に例えれば容器であり、パッケージであるから。高級フレグランスでも、100円ショップのプラスチックのスプレー容器に入っていて、ポンと無造作においてあったとしたら?

生涯それを手に取ることはない。

つまり、その容器のなかの魅力的な香りを誰にもテイスティングされることは永劫ないということになる。それと同じこと。中身に興味を持ってもらいたくても、服が邪魔するのである。服の演出によるオーラなしには、内面のオーラも見てもらえない。このことを覚えておいて損はない。
 

5.金に困る

金に困るだけでオーラは消える。金の欠乏は連続的な不安と不満を心に抱かせる。眠っている間ですら、それは続く。その内面が表情や物腰、さらには衣服や持ち物にあらわれないわけがないのである。

だからオーラをなくしたくないなら、できるだけオーラには困らないほうがいい。

そのためにやることは1つ。仕事でベストを尽くすということだ。ここで大切なことを1つ。会社の給料がいくらやっても増えない場合は「社外のパラレルワーク」で月に10万でも20万でも楽しく稼ぐべきだ。楽しいから「いい表情」にもなるし、出会いも増えるし、オーラも輝く。恋愛を愉しむための軍資金もできていいことづくめだ。
 

6.女性の尻に敷かれる

交際している女性や妻などに縛られ、いつも恐怖を感じたり、ストレスを感じたりすることで、男のオーラは消え失せる。とくに「詰められる」「喚めかれる」「通じない話につきあわされる」。

それらを避けるために「腫物」のようにパートナーを扱う生活が男のオーラをかき消す。仕事運も何もかも下がるから不思議である。小さくまとまった、飼い犬のようなオーラの男のもとにビジネス上の強運も、恋の予感も訪れるはずがないのである。オーラをとるか? パートナーをとるかはあなた次第である。
 

7.美人の女友達が減る

不思議なことに美女の知人、友人が減ると男のオーラは薄くなる。その理由はオスとして気を抜いてしまうからである。全力を出し切らなければいけない女性、見ているだけでいつも興奮してしまい、背筋が伸びるような女性との接点を複数、持っていた方がいい。

その状態が当たり前のようになったとき、男のオーラはすこぶる強くなる。しかも仕事の成功などで得た「オーラ」とは異なり「艶感」に満ちている。オーラを枯らしたくなかったら、できるだけ美女の友達を増やそう。


さあ、どうだろう? 男のオーラとは、内面から湧きあがる発情と、脳内に分泌される快楽ホルモンと、自信に満ちた自然体の物腰と、そして肌のハリ、躍動的な表情と身のこなし、会話のリズム、そして力強さ、生きる自信、ビジネスでのドライブ感―――それらのハーモニーが作り出す「微粒な周波の集合体」だ。

生命活動が心身ともに快活に躍動し、メスを求め、それが叶う自分を意識したときに溢れ出るフェロモンの一種であると考える。どんなフレグランスを付けるよりも、このオーラを減らさないように日々、自分をケアすることが大切だと思うのである。さあ、男のオーラを枯らさぬようしっかりとケアをしようではないか。


【関連リンク】
ガイド潮凪洋介の本「男のオーラのつくり方」

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