暑い季節の運動時間は早朝がオススメ
夏の時期は早朝から明るいので早起きして、身体を動かそう
早朝に運動を行う際には、就寝中に汗をかいて体内の水分が減っているため、水分補給を行うこととともに、身体を動かすエネルギー源となる軽食をとってから行うようにしましょう。
運動で汗をかきすぎる……汗対策にも試したい暑さ対策グッズ
体温を下げるためには大きな動脈の通り道を冷やすことが効果的
ジムや運動後にシャワーを浴びられない時の汗対策
運動をした後や外出先などですぐにシャワーを浴びられないときがあると思いますが、汗によるお肌のベトベト感を何とかしたい……という場合には、汗ふきシートが役立ちます。最近では爽やかなメンソール成分の入ったものや、パウダー入りで皮膚の表面をサラッとさせるものなどさまざまな種類のものがありますので、好みのものを選んで使うようにしてみましょう。また髪の毛がベタベタして困るという場合には、ドライシャンプーが役立ちます。水を使わないでシャンプー効果を実感させるもので、頭皮のケアやにおい対策などに役立ちます。種類もたくさんありますが、スプレータイプや粉末タイプなどは化粧室で手軽に使うことができて便利です。
運動後はシャワーよりも湯船でリラックスがオススメ
ミントを使ったハッカ油は、お湯に1、2滴垂らすとクールバスに早変わり
夏に特にオススメなのが、薬局などで購入できるハッカ油をお湯に1、2滴垂らす入浴法。メンソール効果でお湯につかりながらもヒンヤリとした感覚があり、入浴後もサッパリとした爽快感が得られます。ただし一度にたくさんハッカ油を入れてしまうと逆に強い寒冷刺激となってしまうため注意が必要です。また家族の中にメンソールの刺激が苦手な人がいないかどうかも確認してから行うようにしましょう。
入浴中はなるべく水分補給を行いながら、時間をかけて身体を温めるようにすると脱水予防にもなり効果的です。また暑くて肩までつかることがむずかしいときは、腰の部分までの半身浴や足湯などにしてもよいでしょう。お風呂での水による浮力や温熱などはリラックス効果が高く、就寝1、2時間前に入浴をすませておくと、スムーズな入眠にもつながると言われています。
夏の時期は特に運動を行うと汗をかきやすくなりますので、さまざまなグッズを上手に活用しながら、シャキッと身体を動かしていくようにしたいですね。