もう一人で生きていく?

「一人で生きていく」なんて決めつけない!

「一人で生きていく」なんて決めつけない!

婚活がうまくいかないと、「もう一人で生きていく」と決意しようとする人がいます。でも、そういう思考が、恋のチャンスを逃し、自分を不幸にしてしまうのかもしれませんよ?

もちろん本当に「一人でいること」が好きで、今後も一人で生きていくことを心から望んでいるのであれば、話は別です。そういう孤高な人生も悪いものではありません。

ただ、本心は素敵なパートナーを見つけて共に生きていきたいのに、「その可能性が低いから」「もう傷つきたくないから」といった理由で、「一人で生きていく」なんて決意をしている人は、考え直した方がいいでしょう。

そんな風に婚活がうまくいかないと「もうダメだ!」と諦めてしまうのは、例えるなら、「絵を描いていたのに、上手くできないからといって、癇癪(かんしゃく)を起こして紙をぐちゃぐちゃにしてしまう子供」に似ています。
時間を置いて、気を取り戻して、また続きを描けばうまくできるかもしれないのに、感情的になって、思考が極端になりすぎています。

「今、できない」からといって、「これからもできない」というわけではありません。今まで出会ってきた相手と合わなくても、今後、自分の理想通りの人に出会うことだってあるでしょう。
もちろん女性の場合は、子供を産む年齢はタイムリミットがあります。それで結婚に焦ってしまうのは分かります。
でも、本当に子供が欲しければ、里子や養子をもらうという選択肢だってあります。自分で産んでいなくても、深い縁がある運命の人というのは存在するものですしね。

それに、結婚するのに年齢の上限はありません。例えば芸能界でも、桃井かおりさん、夏木マリさん、阿川佐和子さんなど、60歳前後でご結婚される人も出てきています。
私が聞いた話でも、60歳の未婚の女性が、介護していた両親を看取った後、ヨーロッパに一人旅に出たら、現地のガイドさんに見染められ、結婚した、なんてこともあります。

もちろんお互いに、ある程度歳を重ねた大人なのであれば、籍を入れることにこだわらなくてもいいでしょう。それでも、かけがえのないパートナーが傍にいる人生というのは、素敵なことです。

人生にはいつだって、無限の可能性があります。だから、なにかのタイミングで一緒に生きていきたいと思える相手に出会うことがあるかもしれません。だから、「一人で生きていく」なんて決めつけずに、柔軟性を持って人生を歩んでいった方がいい選択ができるでしょう。

もちろん「一人で生きていく可能性がある」と思うことは大切です。そのための金銭面はもちろんのこと、気持ち的なことも、ある程度は準備をしておいた方がいいこともあります。
でも、うまくいかない現実に嘆いて、短気になって、「自分は一生一人なんだ」なんて決めつけてしまうと、結果的に自分の可能性を狭めてしまいます。
 

ネガティブな思考が、自分を不幸にする

いつでもチャンスがあれば、恋を掴める人でいるべき

いつでもチャンスがあれば、恋を掴める人でいるべき

人は思いに沿った行動をするものです。だから、本当は素敵なパートナーと共に生きていきたいのに、「一生一人で生きていくんだ」なんて決めつけてしまうと、“一人で生きていく道”に向かって突き進んでしまうことがあるので、気を付けた方がいいでしょう。

例えば仕事でも、「仕事をするというのは、辛いことなのだ」と思っていると、就職活動の際、見るからに辛そうな職場でも「働くとは、そういうものだ」と思い込んで、その環境に飛び込んでしまうこともあるかもしれません。
でも、「楽しい仕事もあるものだ」と思っている人は、わざわざそんな仕事を選びません。そして、実際に自分が楽しいと思える仕事を見つけて、就くようになります。
それだけ人は、人生を悪いように決めつけてしまうと、その通りになるような行動をしてしまう傾向があるのです。

それで言えば、「35歳を過ぎたら、結婚なんてできない」と思い込んでいる人は、年を重ねれば重ねる程、結婚できる可能性は低くなるでしょう。なぜなら、諦めている時点で、チャンスを逃しやすいからです。
逆に、40、50歳を過ぎても、「まだまだ結婚のチャンスはある」と思っている人は、なんだかんだ言って、恋愛する相手を見つけ、ゴールインをすることもあるのです。

それは別に「希望的観測で物を見ろ」「やみくもに夢を信じろ」と言っているわけではありません。
でも、自分の思いが、自己の言葉や行動を変えていくので、結果的に自分が思っているような人生になりやすいものです。現実的に、恋愛、結婚を諦めている人とそうでない人とでは、身なりだって変わってくることはありますしね。それが未来に影響を与えるのです。

諦めなければ、その時点では夢に破れていないし、チャンスもあります。でも、諦めた途端に、「願いは叶わなかった」ことになり、夢から逸れた行動をするようになってしまいます。それが問題なのです。

では、質問です。今日、街を歩いていて、すれ違った人はみんな既婚者でしたでしょうか?独身者はみんな、20~30代の結婚適齢期の人か未成年者しかいなかったでしょうか?
そんなことは、ないはずです。つまり、街を歩いているだけでも、恋のチャンスを掴む人は掴むのです。なぜなら、自分と恋愛する可能性のある人は、この世にたくさんいるからです。

表立った婚活をしなくても、仕事が終わった後に習い事をやったり、行きつけのお店を見つけて飲みに行ったりすることで、新たな出会いが生まれやすくなります。わざわざ恋愛相手を探すことに疲れてしまった場合は、色々な人と普通に接しながら、自然と恋に落ちるのを待ってみてもいいでしょう。
ポイントは、「いつでもチャンスがあれば、恋を掴める人でいるか」ということです。諦めてしまっていては、手に入れられるはずの恋も掴み損ねてしまいますよ。

これから共に生きていく相手に出会うこともあれば、やはり一人で生きていくことになるかもしれません。それでも、どっちになっても幸せになれる自信がある人は、わざわざ「一人で生きていく」なんて決意はしません。
誰もいない時は一人で楽しく過ごし、素敵な人が現れたときは、一緒に生きて行こうと思えるからです。そんな人は、心に余裕を持って、日々を過ごしています。だからこそ、目の前に素敵な人がいたら、飛び込める柔軟性があるのです。

もう1つ、「一人で生きていく」なんて決めつけてしまう人が、直した方がいい欠点があります。それを最後に紹介します。
 

自分を追い込まないこと

「こうでなければいけない」と思うと、自分を追い込む

「こうでなければいけない」と思うと、自分を追い込む

結局、「今後も一人で生きていくのだ」と思い込んでしまう人は、「1年以内に結婚しなくては!」「30代のうちに入籍しないといけない」など、自分で勝手にタイムリミットを決めているから、その期限までにうまくいかないと、「もうダメなんだ(今後もダメだ)」と思ってしまうところもあります。

そういう人は、「自分を追い込む癖があること」に気付きましょう。

もしかしたら、「20代に結婚して、子供を産んで、家庭を築く」といった理想を抱いていたのかもしれません。でも、「こうでなくてはいけない」「こうであるはずなんだ」という縛りを持てば持つほど、人はその通りにならないと、自分を追い込みます。

現実的に、誰もが理想通りの人生を歩むわけではありません。今の自分ができることを精一杯やって、今、与えられている環境に感謝し、それを生かしていくことで、自分が子供の頃に思い描いていたのとは違う、新たな幸せを手に入れることも多いのです。
逆を言えば、人生が全て自分の思い通りだったら、面白くも何ともありません。予想とは違う人生を歩むからドキドキするし、思ってもよらない幸せだからこそ、得たときに感動するのです。

今、独身の人は、自由もあり、色々な人と恋愛ができる可能性を秘めています。それをもっと楽しんでみてはどうでしょうか?今なら、どんな独身者と恋に落ちても、「不倫だ」なんて言われることはありません。それは、恋をしたがっている既婚者には羨ましいことでしょう。

また、歳を重ね、人を見る目が養われたからこそ、若い頃には気にも留めなかったような人の魅力に気付くこともあります。つまり、大人の恋は、若い頃以上に深く楽しめることもあるのです。

だから、「一人で生きていく」なんて、人生が自分の望まない方向に進むことを決めつけるのは、もう止めませんか?一人で生きても、誰かと生きても、幸せになれる自分になって、前向きに楽しく過ごしていきたいものですね。

[関連記事] [お知らせ]
・紙の本でも登場!書籍「幸せな恋愛をつかめる4つのステップ」がPODで好評発売中!
4コマ漫画「子供おばさんと大人女子」


■経験談シェアリングサービス「エクシェア」にあなたの経験談を掲載しませんか?
※応募内容をもとにした独自取材にご協力いただいた方には3300円(税込み)をお支払いいたします

経験シェアリングサービス「エクシェア」では、「配偶者の不倫を乗り越え、夫婦関係を再構築している」「配偶者とセックスレスだったが、解消した」など、夫婦関係にまつわる悩みを乗り越えた体験談を募集しています。
経験談の応募はこちらから!

【経験談例】
第三子を出産してすぐ、夫の社内不倫と、相手女性の妊娠が発覚。それでも夫婦関係の再構築を選択した話(30代、女性)

40代で夫の不倫が発覚するも、夫婦関係の再構築を選択。子供はぶじ志望大学に進学、夫婦仲も円満になった女性の話(50代、女性)

W不倫&クレジットカードの使い込みが夫にバレて離婚。シングルマザーとなり、事務職とナイトワークの掛け持ちで生計を立てている話(40代、女性)

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。