香港航空ってどんな航空会社?
香港への旅を決めてからウェブサイトで航空券を検索すると、リーズナブルな価格で目を引く香港航空。香港から東京、大阪、札幌、岡山、米子、宮崎、鹿児島、沖縄の8都市を結ぶ便を設けているので、香港旅行で利用する人は少なくないでしょう。アジアやアメリカなど世界30都市以上を結ぶ香港航空。
成田空港を出発
出発は成田空港から。チェックインカウンターはF。通常のカウンターの並びとは別の場所にあるので、表示を見て進みます。ビジネスクラスの場合は、チャイナエアのラウンジが利用できるので、軽く腹ごしらえなどしてからゲートに向かいます。ゲートが少し遠いので、登場時刻の15分前くらいにラウンジを出るのがおすすめ。さらに登場口からはバスで移動します。可愛くて心地良い機内サービス
シートに案内されるとまず目を引くのが、紫のピローとふとん。機内ではブランケットというのが常ですが、香港航空ではふとんなのです。鮮やかな紫色で赤い縁取りと星の刺繍がされているのが可愛い! しかもふわっと軽くリラックスできる仕様です。ふかふかな肌触りも心地良い枕とふとんのセット。
スリッパも同じ配色。足をのばして機内エンターテインメントを満喫。15.5インチのスクリーンで100以上のプログラムが楽しめます。
メインディッシュにキッシュを選択。種類豊富なパンやフルーツなども出てきて朝ごはんと思えないほどボリューム満点!
ドリンクも充実。シャンパンをはじめ厳選されたワインなどアルコールが充実。香港ミルクテイ―もあるので、機内にいながら既に香港気分が味わえます。ちなみに、復路便では、ミシュランスターシェフが考案する広東料理が選べました。
香港発午後便ではミシュランスターシェフが考案の広東料理も選べます。
復路のお楽しみ! ラウンジを堪能しよう
香港航空はレガシーキャリアなので、香港駅や九龍駅でのチェックインができます。おみやげを買いすぎて重量が気になっても、30kgまでなら無料で預けられる上、機内持ち込みも7kgを2つまで持ち込めるので安心。駅でのチェックインは前日から90分前まで受け付けてくれます。ちなみに、オンラインチェックインやモバイルチェックインも48時間から2時間前まで可能です。リニューアルしたてのラウンジ。プライベートミーテイングルームや IMAC センターも完備。
点心やスープをそろえたビュッフェも。機内食のことを考えて食べ過ぎには注意して。
2017年8月下旬には、新たにClub Autusラウンジもオープン。現在のVIPラウンジの2.5倍となる1300平米の広々とした空間で、ヘルシーフードが揃うビュッフェやミニバーやヌードルバー、ファミリールームなど、設備もレベルアップするのだとか。これは楽しみですね!
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