藤井聡太四段が100個も作って帰ったハートバッグの作り方
ハートバッグを作ろう
平面の紙に切り込みを入れ、編んでいくことで、きれいな模様ができ、立体の形が誕生する楽しさや、色の組み合わせによって、違ったイメージの作品ができる楽しさがあります。
そんな楽しさから興味を持ち、藤井聡太氏もいくつも作りたくなり、集中してお仕事ができたのでしょうか? そして、そこから集中力、創造力が育まれていったのでしょうか?
準備する物
・色画用紙 6cm×20cmの中央に、2cm間隔に2本、あるいは、1.5cm間隔に3本の直線を書きます
・両端はコップなどを使い、弧を描きます
1 ハサミで切る
・輪になっている方の端から片面6cm、両面12cmの切り込みを入れます
・輪になっていないほうの端を半円状に切ります
2 交互に編んで行く
・赤の左端を青の右端の輪に入れます
・次は、また、赤の左端のを青の左端の輪に入れます
・青の右端を赤の真ん中の輪に入れます
・赤の真ん中を青の真ん中の輪に入れます
・青の左端を赤の真ん中の輪に入れます
・赤の右端を青の右端の輪に入れます
・青の真ん中を赤の右端の輪に入れます
・赤の真ん中を青の左端の輪に入れます
3 完成
応用編・4段のハートバッグの作り方
・きちんと交互に輪の中に入れないで、裏返すと、こんな風になっています
・正しく編み直すと、裏返しても、このようにきれいな格子模様になっています
次ページでは「家庭でもできるモンテッソーリ教育法」について解説します。