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モテる男だけが持つ「伝え方」の習慣(2ページ目)

モテる男と嫌われる男では、「伝え方」において異なる習慣があります。女性にどのような話題を振るか? どれくらいのペース感謝を表現するのか? 具体的なアクションをどうすれば良いのか、シーン別にまとめてみました。

今井 翔

執筆者:今井 翔

恋愛ガイド

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モテる男は「こまめに」感謝する

感謝はこまめに表現しよう

感謝はこまめに表現しよう


私たち男性は、なかなか女性に正直な気持ちを表現することがありません。「言わなくても、分かってくれるだろう」という、男性独特の甘えがあります。また、感謝を表現するにしても「一度言えば十分」と男性は思いがちです。

じつは、こうした一度だけの感謝の表現は、どちらかといえば嫌われる男よりの考え方になります。年にたった一度だけの感謝よりも、小さくても感謝を毎日受ける方が気持ち良いのは、想像に難くないでしょう。

男性は、愛する女性には価格の高いプレゼントを年に一度だけあげれば十分だと考えてしまいます。 しかし、女性が求めているものはそうではありません。日常における小さなことへの感謝こそ女性は喜びますし、モテる男の行う習慣です。何でもない日に花を一輪プレゼントできる男性が
、女性の気持ちをつかみます。

モテる男は「ノー」と言う

ノーと言うことも時には大切

ノーと言うことも時には大切


「頼まれたことには、できるだけイエスと言おう!」。このように、相手に「イエス」と言うことは、ともすればとても良いことのように思えます。仕事だけでなく、女性から告白された場合も、とりあえずは付き合ってみるという意味で「イエス」と言うことは奨励されます。

付き合うなかで相手を好きになれば良いと思います。しかし、気持ちが変わらないままずるずると付き合い続けるのは考えものです。どこかのタイミングで、その関係に「ノー」と言わなければなりません。

仕事についても、同じことが言えます。自分が好きではない仕事、得意ではない仕事にはいずれ 「ノー」と言わなければ、あなたの心と人生を蝕んでしまいます。

モテる男は、自分の気持ちに正直に「ノー」と言うことができます。望んでいない人間関係や仕事を拒絶することで、自分にとっての本当の「イエス」が分かるからです。

ついつい何にでも「イエス」と言ってしまいがちな人は、正直な「ノー」の回数を少しずつ増やすようにしましょう。今日は1回、明日は2回という形で増やしていけば、モテる男に近づくことができます。


モテる男はダメなところを「積極的に出す」

モテる男というのは、ダメなところが無い完璧な人間だと思いますか? じつは、そうではありません。己の不完全さを受け入れて、ダメな部分を隠そうとはしない人物です。

逆に嫌われる男は、自分のダメな部分を隠そうとします。そのせいで余計にかっこ悪く見えてしまい、「小さい人間だな」と周囲の女性に思われてしまうのです。

人は完璧な人間よりも、ちょっと隙のある人間を好みます。「この人は自分と同じような人間なのだ」と判断できる方が、親しみを持てるからです。「この人は自分とは違う。非の打ちどころのない人間だ」と思う人とは、誰も一緒にいたくはありません。

苦手なことやできないことがあれば、隠さず外に出してみましょう。「じつはこの仕事は、苦手なんだよね」と茶目っ気たっぷりに言えば、完璧を演じている男性より親しみを感じることができて魅力的になれます。

次回はモテる男だけが実践する「身だしなみ」の習慣について、お伝えします。服装は第一印象において、重要な要素です。モテる男はその点において、どんな部分を気をつけていると思いますか? ぜひ、次回も楽しみにしていてください。

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