『ミラ イース』は世界一安全でリーズナブルな乗用車に!

ダイハツの『ミラ・イース』がフルモデルチェンジ。画像はグレード“G(SAIII)”

ダイハツの『ミラ イース』がフルモデルチェンジ。画像はグレード“G(SAIII)”

日本で一番リーズナブルな新車であるダイハツの『ミラ イース』がフルモデルチェンジを行った。果たしてどんな特徴を持っているだろうか? まずは『ミラ イース』最大のセールスポイントとなる価格。「日常の足」として使うなら“B”というグレードが設定されおり、価格は84万2400円。

うれしいことに目立った値上げをしていない。加えてこのグレードでもエアコンやパワーウィンドゥ、パワードアロックといった便利装備が標準となり、横滑り防止やABS、運転席+助手席エアバック、そしてアイドリングストップまで付く。通勤やお買い物用の相棒としてくれるならまったく不満なし!
ふだん使いをするうえではまったく不満を感じない

ふだん使いをするうえではまったく不満を感じない

素晴らしいのは6万4800円上乗せすることで、自動ブレーキも付く点。新型『ミラ イース』に搭載される自動ブレーキはステレオカメラを使った本格的なシステムとなり、歩行者も認識可能。停止車両に対する停止可能上限速度40km/hと、軽自動車用として考えば十分納得できる。

90万7200円で実用的な自動ブレーキや、壁のある駐車場で稼働する前進&後進時の飛び出し防止装置まで付くのだった。参考までに書いておくと、『ミラ イース』程度の性能を持つ自動ブレーキにより、追突事故の80%近くを防止できる。最近頻発する飛び出し事故も大幅に減らせるだろう。
自動ブレーキはステレオカメラを使った本格的なシステムで、歩行者も認識可能だ

自動ブレーキはステレオカメラを使った本格的なシステムで、歩行者も認識可能だ

飛び出し防止装置も搭載

飛び出し防止装置も搭載

もはや世界一安全でリーズナブルな乗用車と評価して良いほど。この一点だけ持っても、安心してすすめておきたい。ライバルの『アルト』の自動ブレーキはどうかといえば、気休め程度の性能しか持っていない(5~25km/hでのみ停止可能。歩行者を感知出来ない)。瞬時も迷わず『ミラ イース』を選ぶべきだ。


80kgの軽量化で実用燃費・動力性能も向上

新型『ミラ イース』は実用燃費も優れている。カタログデータこそ35,2km/Lで従来型と同じ。けれど驚くべきことに80kgも軽量化してきた。重量増に直結する衝突安全性をキチンとキープしたまま730kgが650kgになったのだから常識では考えられない。凄い技術力だと思う。

結果、実用燃費で従来型より少なく見積もって5%程度向上しているという。一般道を流れに乗って走ったら20~25km/Lくらい走るそうな。ここまで燃費がよいと、ハブリッドの必要性を感じない? 今まで実用燃費はライバルの『アルト』に少し負けていたが、勝るとも劣らないECOカーになった。

同時に軽量化は動力性能の向上に貢献している。確かに車重が10%以上軽くなっているのだから、良い意味で走りに大きな影響を与えるだろうことは想像に難くない。また、650kg程度の車重であればターボエンジンの必要性だってなし。燃費良くてストレスのない走りを見せてくれる。
衝突安全性をキープしたまま、80キロの軽量化。実用燃費・動力性能も向上した

衝突安全性をキープしたまま、80kgの軽量化。実用燃費・動力性能も向上した

ということで新型『ミラ イース』はお買い得。購入を考えているならぜひどうぞ。また、オススメグレードは前述の自動ブレーキ(スマートアシストIII)付きの“B”。これに1万800円のCD付きFM/AMオーディオと、安価なベーシックナビを付けておけば質実剛健&安全な足になるだろう。
おすすめグレードは“G(SAIII)”。実質剛健かつ安全な足となってくれる

おすすめグレードは“B(SAIII)”。実質剛健かつ安全な足となってくれる


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