ハワイ島発グルメクッキー ビッグアイランド・キャンディーズ
ショートブレッドクッキーはフレーバー豊富。こちらはレモンの酸味が爽やかなレモンショートブレッド
ハワイNo.1クッキーといわれるビッグアイランド・キャンディーズのショートブレッドクッキー。最高品質のクッキーを目指して、1977年にハワイ島ヒロで創業。バターをたっぷり使ったショートブレッドは、ほろほろっと崩れるような食感で、ミックスされたマカダミアナッツの歯触りも絶妙。コクのあるグルメクッキーです。シンプルなマカダミアナッツショートブレッドで10枚入り7.75ドル~。品質を守るため、直営店はハワイ島本店とアラモアナセンター店の2店舗のみという徹底ぶりです。
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賞味期限とカロリーについて
多くの商品の保存期間は6~8週間ですが、保存料を使用していないため、購入後2週間以内に食べることをすすめています(
ウェブサイトより)。カロリーは、マカダミアナッツショートブレッドが1枚60キロカロリー。マカダミアショートブレッドのミルクチョコレートディップが85キロカロリー(
カロリー掲載サイトより)。
<紹介記事>
ビッグアイランド・キャンディーズのグルメクッキー
ハワイ風フロランタン ロイヤル・ハワイアン・クッキー
マカダミアハニー(左)とゴマ(右)のフロランタン
新しいハワイ土産を探しているなら、ロイヤル・ハワイアン・クッキーのフロランタンがおすすめ。フロランタンとは、薄いクッキー生地にアーモンドスライスをのせ、キャラメルでコーティングした焼菓子。こちらではアーモンドのほかに、マカダミアナッツやゴマ、ピーナッツ、ピーカンを使用しています。フレーバーは全6種類。
1箱9枚入りで13.50~14.50ドルと少しお高いものの、パリパリ、プチプチとした食感と香ばしく濃厚な味わいで食べごたえも十分。アラモアナセンターの高級デパート、ニーマン・マーカスで販売されたことで話題となり、2015年末、ワイキキに直営店をオープンしました。
<DATA>
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RHC HAWAII(RHCハワイ)
住所:2250 Kalakaua Ave.
ワイキキ・ショッピング・プラザ1階
TEL:808-286-6662
営業時間:10:00~22:00
ハワイ島のニューフェイス ビッグアイランド・デライツ
直営店はハワイ島ヒロの本店とワードのサウスショア・マーケット店のみ
ハワイ島ヒロに1996年創業のビッグアイランド・デライツは、クッキーやショートブレッド、ビスコッティなどのスイーツから、あられミックスといったしょっぱいお菓子まで揃うスナックメーカー。2012年末、ワードに初の直営店をオープン。ドンキホーテ、ロングス・ドラッグス等のスーパー、ABCストアでも一部の商品を扱い、ローカルにはおなじみのブランドです。
紅茶と一緒にいただきたいマカダミア・スノーボール・デライト
おすすめは、ホロッとほどける食感がたまらない、大粒クッキーのマカダミア・スノーボール・デライト。アメリカやイギリスでは、ロシアンティーケーキと呼ばれるこのクッキー。バターたっぷりのクッキー生地にハワイ産のマカダミアナッツをちりばめ、雪のような粉砂糖でふわりと包んでいます。甘さ控えめで、滞在中のおやつにも最適。他社と比べてリーズナブルなショートブレッドにも注目です。
<DATA>
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Big Island Delights(ビッグアイランド・デライツ)
住所: 1170 Auahi St.
サウスショア・マーケット内
TEL: 808-597-9131
営業時間:月~土曜10:00~21:00、日曜10:00~18:00
マウイの名物クッキー マウイ・クッキー
素朴な味がたまらないマウイ・クッキー。スーパーでこのパッケージを見かけた人も多いのでは?
お土産としてはマイナーですが、マウイ島の名物として忘れてはいけないのが、クック・クイーズ社のマウイ・クッキーです。マウイ島カフルイの工場で焼き上げられるクッキーは、アーモンド、マカダミアナッツ、チョコチップマカダミア、コナコーヒーマカダミアほか、2種類のショートブレッドを含めた全11種類。こちらは、ABCストア、ロングス・ドラッグ、ドンキホーテなどスーパーで簡単に手に入り、とてもリーズナブル(3.5ドルほど)。
直径約7.5センチの大きなクッキー
パッケージの可愛らしさにひかれ、ココナッツマカダミア、ホワイトチョコレートマカダミア、パイナップルマカダミアの3種類を購入してみたのですが、これがかなり美味しい! サクサクと軽い口当たりで、卵の優しい甘さとマカダミアナッツ、パイナップルの香りがふわりと広がります。濃厚なショートブレッドよりも食べやすい素朴な味。ハワイ通な人へのお土産にも喜ばれそうですよ。ただし、袋入りで崩れやすいので、パッキングにはご注意を。