ハワイ土産の定番! クッキー&ショートブレッドクッキー
マウイ・クッキー(左)、カウアイ・クッキー(右)は、スーパーで手軽に買えるご当地クッキー
マカダミアナッツチョコレートと並び、ハワイ土産の定番となったクッキーたち。ほろほろと崩れる食感がたまらない、バターたっぷりのショートブレッド。チョコチップやナッツが散りばめられたサクサクのクッキー。ハワイ各島に名物クッキーが存在するのもユニークです。
なぜクッキーがハワイ土産になったのか
ホノルル・クッキー・カンパニーのパイナップル形ショートブレッドクッキー
クッキーがハワイ土産として選ばれるようになったのは、パイナップル形ショートブレッドのホノルル・クッキー・カンパニーが直営店をオープンさせた2002年頃から。美味しさや見た目の可愛らしさ、高級感のあるパッケージ。そして、1枚ずつ個別包装で職場へのお土産に最適なことも理由のひとつ。その後、ハワイ産のマカダミアナッツやコーヒー、フルーツを使ったハワイ各島のグルメクッキーが注目されるようになり、今もなおクッキーブームは続いています。
賞味期限など購入の際に気を付けたいこと
ビッグアイランド・キャンディーズのチョコレートディップショートブレッド
専門店で購入するクッキーは保存料を使用していないものが多く、意外にも保存期間が短いのでご注意を。また、夏の日本へ持ち帰る場合は、チョコレートがけのものではないクッキーがおすすめです。気温が高い日本ではチョコレートが溶けやすく、溶けたチョコが袋に張り付いてしまうこともあるので気を付けて。
それでは、ハワイ土産におすすめのクッキーブランドをご紹介します。人気の3大ブランド(ホノルル・クッキー・カンパニー、ザ・クッキー・コーナー、ビッグアイランド・キャンディーズ)については、賞味期限・カロリー情報もまとめています。
お土産人気No.1! ホノルル・クッキー・カンパニー
直営店よりも値段は高いが空港のDFSショップでも入手できる
ハワイのお土産はこれ!とリクエストされるほど人気なのが、パイナップル形がキュートなショートブレッド。フレーバーは、バターマカダミア、チョコレートディップマカダミア、パイナップルマカダミア、コナコーヒーなど全16種類。すべてショップで試食できます。とにかくセットが豊富で、予算に合わせたチョイスが可能。8フレーバーが1枚ずつ入ったセットで8.95ドル~。ワイキキだけでも8店舗を展開しており、入手しやすいのも嬉しいですね。
■
賞味期限とカロリーについて
商品の保存期間は、クッキーの焼き上がりから3カ月。製造年月日が記されたシールが貼られています。カロリーは、シンプルなバターマカダミアが1枚70キロカロリー、リリコイが65キロカロリー、チョコレートディップマカダミアが100キロカロリー。(
ウェブサイトより)
<紹介記事>
ハワイ土産の定番! ホノルル・クッキー・カンパニー
ロコが通うクッキーショップ ザ・クッキー・コーナー
赤いハイビスカス柄のパッケージがハワイらしいバイトサイズクッキー(9.50ドル)
ワイキキにオシャレな店舗を構えるザ・クッキー・コーナーですが、ロコにとっては、おやつに焼き立てを買いに行くような地元のクッキー屋さん。ロコが選ぶ「ハワイ・ベスト・クッキー」のNo.1を連続受賞しています。
3つのトロピカル・フルーツバーが味わえる箱入りも(10.25ドル)
ローカルに人気なのは、チョコチップマカダミアをはじめとするアメリカならではのゴツゴツとしたクッキー。旅行者には、甘酸っぱく爽やかな味わいとホロッと崩れる食感がたまらないトロピカル・フルーツバーが人気。個別包装のパッケージ柄もキュートで、ばらまき土産にもおすすめです。
■
賞味期限とカロリーについて
ザ・クッキー・コーナーの商品は保存料を使用していないので、購入後早めに食べることをすすめています。バイトサイズクッキーは、1週間以内に食べきれなければ冷凍で1カ月保存可能(冷蔵保存は不可)。フルーツバーは、冷蔵で1カ月保存可能(
ウェブサイトより)。ショップで尋ねたところ、バイトサイズクッキーの賞味期限は2週間、フルーツバーは1週間とのことでした。カロリーは、一番甘いトロピカル・フルーツバーのリリコイ味で134キロカロリー(
カロリー掲載サイトより)。
<紹介記事>
ハワイの焼きたてクッキー店 ザ・クッキー・コーナー