24時間365日“つけっばなし”の新提案
エアコンには「冷房・暖房」以外にも「除湿・送風」などの運転モードがあり、私たちは季節や天候に応じて使い分けなくてはなりません。最近は「自動運転」であれば、最適なモードを自動で選んでくれますが、それでも点け消しをしなくてはならず、スマホと連携して遠隔操作ができる機能などが提案されています。そんな中、一年中“つけっばなし”の新提案が登場しました!■富士通ゼネラル:nocria・Xシリーズ ※2016年12月発売
エアコンに運転モードの選択をおまかせする『毎日快適モード』を新搭載。すでに前モデルで、温度が31℃になると冷房運転、温度が15℃以下になると暖房運転を自動で開始する「毎日みまもりモード」がありましたが、その進化系。温度・湿度の組み合わせで「暖房・冷房・送風・除湿」を選択して、一年中快適な状況を維持できます。しかし、人が居なくても運転し続けてしまうこと。窓が開いているとパワーアップしてしまうこと。など、省エネ性という点では課題が残ります。
まだまだ課題が残る提案ではありますが、将来的にはエアコンも、冷蔵庫のようにずっと電源を入れたままで使うようになる時代を予感させてくれる新提案!今後の進化に期待します。
※参考:メーカー製品サイト
※参考:ニュースリリース
【標準工事費10580円(税込)がセット!】 富士通ゼネラル エアコン (冷房時11~17畳/暖房時11~14畳)「ノクリア Xシリーズ」 AS-X40G2-W 【フィルター自動お掃除機能付】
デザインに変化!インテリアを向上させるエアコン登場
2016年になって直ぐにリリースされたのが、デザインに特化した2つのエアコン。今までにないフォルムや仕上げの高級感に、いよいよエアコンのデザインもここまで来たか!という期待が高まりました。ガイドは2016年後半に大ヒットしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の家電の監修を担当したのですが、以下の2つのモデルを提案しました。劇中で見かけ印象に残っている方もいるかもしれませんね。■三菱電機:霧ヶ峰Style・FLシリーズ ※2016年3月発売
家具のようなデザインを目指し、フィルターの自動お掃除機能をあえて外すなど、とことんデザイン性を高めたモデル。エッジの効いたシャープな真四角な形は、まさに家具のような佇まい。前面のバネルも、透明なパネルを裏面から塗装し、深みと透明感のある表面仕上げを施してあります。色は、インテリアのアクセントにもなる「ボルドーレッド」と、プレーンなインテリアに美しく馴染む「パウダースノー」の2色展開。リモコンも室内機の色と合わせるなど、細部までデザインに手を抜いていない姿勢に好感が持てます。
※参考:メーカー製品サイト
※参考:ニュースリリース
【標準工事費10580円(税込)がセット!】 三菱 エアコン (冷房時11~17畳/暖房時11~14畳)「霧ヶ峰Style FLシリーズ」 MSZ-FL4016S-W
■ダイキン:マルチエアコン・UXシリーズ ※2016年10月発売
※参考:メーカー製品サイト
※参考:ニュースリリース