様々な提案がされた2016-17年エアコン

エアコン・2016-17年モデル

2016-17年モデル・注目のエアコン

今年も10月から、各社のエアコン2017年モデルが発売になっています。今年のエアコンは各メーカーとも「気流制御」や「センサー」技術を向上してきたのは共通点ですが、それぞれに個性ある提案をしてきました。また「デザイン性の向上」が劇的に進んだのも、印象的でした。そんな数ある進化のなかから、ガイドが気になる新提案をピックアップしてお届けします!

 

2つの温度帯で吹き分け快適性をアップ!

エアコン・2016-17年モデル

業界初ふたつのファンを搭載した「パーソナルツインフロー」 ※メーカーイメージ画像より

三菱から、左右で違う温度を吹き出せるエアコンが登場し注目を浴びたのが、2015年秋リリースの2016年モデル・FZシリーズ。50年間変わらない筒型ファンひとつだった構造を変更し、左右にふたつのファンを搭載して送風の強弱で温度を変える、画期的なエアコンの進化でした。そして今年は、パナソニックからも、違う温度帯の空気を吹き出せるエアコンが登場。しかし、その方法は三菱とは異なります。

 

■パナソニック:Eolia(エオリア)WXシリーズ・Xシリーズ ※2016年10月発売
エアコン・2016-17年モデル

熱交換器に2つの温度帯を作る『ダブル温度熱交換器』が画期的 ※メーカー画像より

パナソニックは、吹き出す空気の温度を決める熱交換器に2つの温度帯を作る『ダブル温度熱交換器』を開発。熱交換器に流れる冷媒の圧を変えることで、違う温度帯を実現しています。そして、2つある風路から違う温度の風を混ぜずに吹き出す『ダブル温度気流』で、最大10℃異なる空気が吹き出せるようになりました。さらに「ひと・もの・日照」センサーと、独自のアルゴリズムで人が感じている「暑いor寒い」を見分ける『温冷感センサー』により、ひとりひとりに最適な温度を見極めて届けることを可能にしました。

 
内部構造を大きく変えることなく、2つの温度帯で吹き分ける機能を完成させたという点では、他社も追随しやすいのではないでしょうか?今後のスタンダードがどちらになるのか、興味深いところです。

※参考:メーカー製品サイト
※参考:ニュースリリース 


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