大人のためのハロウィーン入門
オトナのハロウィーンの出会い方
ここ数年、日本の大都市圏では「ハロウィーン」の盛り上がりは誰も止められないほど大きなブームとなっています。その規模は年々大きくなり、2016年も昨年以上の盛り上がりが予想されてます。一方、世の中のブームに反して、こんなふうに思っている大人たちも多いようです。
「ハロウィーンって子供と若者のお祭りというイメージ。オトナとして楽しめそうにないから、行き辛いよ」
「歩き回るお祭りなんて疲れるし、人が多くて、落ち着ける場所もなさそう」
「いい歳して、シブヤあたりの街中をコスプレして歩くるなんて恥ずかしい!」
「どうせハロウィーンでいい出会いなんて無理でしょ?」
つまり、遊びを知る成熟したオトナの方々は、今どきのハロウィーンは子供っぽくて自分には合わないと感じているということではないでしょうか。裏を返せば、もっともっと「オトナモード」のハロウィーンなら楽しんでみたいと思っている――そこで今回は、ちょっとセレブでシックな大人のハロウィーンの楽しみ方について紹介します。
そしてもちろん、オトナが社交場として「ハロウィーン」を使いこなし、上手に出会う方法、スマートにつながり感を得て、そして、恋の予感に膨らます方法についてもしっかり紹介したいと思います。それでは早速いってみましょう!
1.大人向けのハロウィーンイベントに絞って参加する
若者には真似できない!? 大人のパーティをセレクトすれば、参加者の「質」も伴います。
最近は、ハロウィーンイベントのなかでも、「大人向け」にターゲットを絞ったものも数多く誕生しています。
たとえば、東京・渋谷では「SHIBUYA オトナHALLOWEEN PROJECT2016」というイベントが開催されます。また、東京・品川区天王洲では1億円のVIPクルーザーで仮装クルーズが楽しめる「天王洲 出会えるハロウインジャンボリー」などもあります。このような「大人ならでは」のイベントならば、ハロウィーンを大人モードで楽しみながら、自然な同世代の出会いを得ることができます。
また、もうひとつ奥の手もあります。それはホームパーティ式に集まるという手法。でも、まったくの内輪友達だけでは広がりがありません。5~10人の友達が主要メンバーとなり、それぞれ2~3人ずつ友達を呼ぶ「内輪プラスアルファ」の集まりで、10人~20人でお店や自宅でハロウィーン会を開催しましょう。これなら、まったくのアウェーではない、アットホームな会でありながら、気負いなく新しい出会いも楽しむことができます。気になる異性や知人、取引先などを誘って参加・主催してみましょう。
2.コスプレを褒めあい、写真を撮ってSNSで共有
写真をフックに、連絡先を交換したり、次回につなげるのがスマートなテクニック
なぜなら、コスプレ美女やコスプレナイスガイはみな自分のコスプレにプライドを持っています。だからこそ、まずは相手の仮装を褒め、雑談し、「コスプレの写真を撮ってあげますよ!」とタッチポイントをつくります。次に、「一緒に!」とグループで撮影。このように、あらゆるコスプレ写真を撮影しあいましょう。
続いて、SNSなどでの写真の共有を目指し、連絡先を交換しましょう。さらに、SNS上で写真を共有するための「秘密のグループ」もつくります。これによりコスプレ談義で生まれた接触が「未来」へとつながるのです。SNS上での「輪」をつくることで、「こないだのメンバーで集まろうよ!」などと再会の機会も作りやすくなります。この再会のことをガイドは「リメンバー飲み会」「リメンバー会」などと呼んでいますが、ハロウィーンの思い出をリメンバーするなら、クリススマス前の11月に開催するのがオススメでしょう。
出会い初心者で覚えられない、という人は、「まずは、当日撮影したコスプレ写真交換のためにLINEグループをつくる!」――ここまで、覚えておけば十分です!
ちなみに、ガイドの事前調査によると、今年のハロウィンで、ワンランク上のオトナのセレブに人気なのは、「バットマン」「キャットウーマン」「ハーレイ・クイン(映画『スーサイド・スクワッド』より)」「スター・ウォーズ」、「進撃の巨人」などの映画キャラのコスプレです。あるいは、昔なつかしの「タイムボカンシリーズ」や「キャプテンハーロック」なども人気。定番の「スターウォーズ」に関しては、15万円もするライトセーバーを数本携えるツワモノもいましたね。オトナセレブなコスプレイヤーは、衣装にも上質なこだわりを持つようです。
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3.気になる相手を誘って、初心者向けの仮装コンテストに出場
不特定多数が参加するパーティでの出会いを求めている方だけでなく、もうちょっと踏み込みたい「特定の相手」がいる場合のハロウィーンの活用法もお伝えしましょう。普段、忙しく仕事に追われていて、ハロウィーンでコスプレするなんて初めて――そんなあなたでも、初心者向けの仮装コンテストなら参加が可能です。相手も初心者ならばさらに好都合! グループや二人でできるコスプレをテーマに、コンテストに誘って複数人で出場してみましょう。一緒に同じ緊張感を味わう、いわゆる「吊り橋効果」を使って相手の心をグッと囲い込むという作戦です。さらに、衣装選びやコンセプトづくりなど、楽しい時間を共有することで、2人の距離をグッと縮められるはずです。普段、仕事でしか会わないあの人を誘って、ハロウィーンマジックをかけましょう。非現実的という「媚薬」を注入です!
どんなコンテストが初心者向けなのかというと、イベント自体が同年代の大人向けであることと、「ステージ上で歩くだけ」など、課題の難易度が低めのものに参加するのがポイントでしょう。
4.やっぱり苦手なら、ハロウィーンテイストの店で「合コン」
クルーザー貸し切りでのパーティなどもオススメ。なかなか若者風情には真似できません!
「お店が用意した装飾やメニュー、演出だけでハロウィーンは十分! だって、大人ですから!」を合言葉に、あえて、「ハロウィーンに冷めた大人同士」(笑)で集まりましょう。時代に取り残された感を感じることもなく、それでいて「冷めてるスタンス」の同胞意識も感じながら、ちゃっかりハロウィーンの出会いを楽しむことができます。
ただの合コンでは物足りないなら、項目1で紹介したように、20人ほどの「内輪プラスアルファ」の集まりならば、クルーザーなどの貸し切りも盛り上がりますよ。ガイドが運営するハロウィーンパーティでは、1億円VIPクルーザーの仮装クルーズも登場します!
いかがでしょうか。ただでさえ忙しい毎日を過ごしているオトナたちは、どうしてもハロウィーンの主流の流れには乗りにくいこともあるものです。今までちょっとした疎外感を感じていた大人なあなたも、これを機会に「大人ハロウィーン」をテイスティングしてみてはいかがでしょうか? そこから新しい「大人のハロウィーン文化」の主流が生まれるかもしれません!
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