4/4 由布院玉の湯！湯布院温泉御三家の宿を堪能 [温泉] All About

由布院玉の湯！湯布院温泉御三家の宿を堪能(4ページ目)

由布院玉の湯は、湯布院温泉の御三家と呼ばれます。由布院玉の湯は「ありのまま」で良いと教えてくれる宿です。例えば談話室前のテラスも、最初は草が生い茂っているだけに見えるのですが、実際に泊まると、これが湯布院の自然「ありのまま」の姿だと納得し、すっかり気に入ってしまうのです。自然体で滞在を楽しめばチェックアウトする頃には、生まれ変わったように深い癒しが得られる。そんな由布院玉の湯を紹介します！

由布院玉の湯で滞在を満喫！

立派な和室が高級宿の証。離れの中央に位置する

実際の滞在時間が長い洋室の広さにこだわりたい

実は当初私は、亀の井別荘に泊まろうと思っていたのです。しかし、人気の離れが満室で、本館の洋室しか空いていません。後で離れにしなかった事を後悔するのが怖くて、今回は玉の湯にしたのです。

玉の湯も和室10帖+洋室8帖の離れは満室で、上級タイプの和室10帖+洋室10帖を予約しました。洋室2帖の違いだけで料金が凄く違うのですが、風呂場や脱衣場も広くて快適。ネット上の写真を見る限り、風呂場の開放感にも差があるようです。

しかも、和室はあまり使用せず眺めるような使い方で、実際に滞在したのは洋室なので、2帖だけ広いのも意外と大きな違いに感じました。よって、可能であれば上級タイプの離れがおすすめです。また、一階がおすすめであることも既に述べた通りです。今回結局、大半の時間を洋室で過ごしたことから、亀の井別荘の本館洋室を敬遠する必要はなかったと反省しました。

滞在中は浴衣で過ごせますが、帯が本格的です。同行の方が和服に詳しければ問題ありませんが、そうでない場合は帯の結び方をネットで調べ印刷していくと、一層気分良く過ごせると思います。