家族やご先祖様を大事にする「お盆女子」とは?
お盆といえばお盆休みですが、お墓参りに行ってみませんか?
最近は、お盆といえば「連休!」というイメージになっていますが、日本人にとって大事な行事ですよね。まずはお墓参りをしてご先祖様に思いを馳せる機会にしてみるのはいかがでしょうか。
実は、お盆の過ごし方を、愛される女性になるチャンスに変えることもできます。ご先祖様に感謝の気持ちを伝えつつ、大好きな彼に愛される方法をお伝えします。
お盆を大切にする女性が愛される理由
男性は、実は家族のつながりを大事に考えています。
男性は、家族を大事にする女性が大好きです。そして、女性以上に家族のつながりを意識する生き物なのです。
いずれ自分の家系に奥さんを迎え入れるという意識があるせいか、付き合っている段階から、「もしもこのコと結婚したら、彼女は自分の両親や家族を大事にしてくれるだろうか?」ということに関心が強い生き物なのです。
そのため、あなたが自分の家族を大切にしているということが彼に伝われば、彼はあなたと彼の家族が仲良くしている未来を想像するようになり、将来を考えやすくなります。いずれ彼と結婚したいと考えている場合、とても重要なポイントになります。
だからといって、彼に「私って家族を大切にするコなんだ~!」などと言葉でアピールされてもピンと来ないし、ウソっぽく聞こえてしまいます。そこで、お盆の過ごし方によって、家族愛をシェアするにはどうすればいいのか、その方法をお話していきますね。
ご先祖様を大切にする習慣を伝える
お墓参りにいくことは、家族を大事にすることにつながります
ここで、過剰に演出しすぎるのは禁物! 例えば、「お墓で、ご先祖様に、大好きな○○君のことをよろしくねって紹介してきたよ!」などと言ってしまうと、好感をもたれるどころか、「こいつ、ヤバい奴だな……」とドン引きされてしまうだけです。
そういうわざとらしい意味ではなく、あなたのなかに、ご先祖様を大切にする習慣が自然なものとして存在しているんだよ、ということが伝わるように話してみてください。
祖父母との懐かしいエピソードを交える
おじいちゃんやおばあちゃんと過ごした幼いころの思い出を話してみましょう。
例えば、「お盆におじいちゃんに久しぶりに会ったんだ。小さいころ、お祭りに連れて行ってくれてね……」とか、「私、おばあちゃん子だったから、いつもおばあちゃんのマネをしてお手伝いをしていたの!」――そんな他愛のない話をするだけで十分です。
家族との懐かしいエピソードをお墓参りの話と一緒にすることで、この子はちゃんとご先祖様や家族を大切にする心の持ち主なんだということが伝わります。
「家族愛」を伝えるチャンスにしましょう
将来を考えれば、自分の家族を、自分と同じように愛してほしいと思うもの。
お盆シーズンは、「家族のことを恋人に話すのはちょっと恥ずかしい……」と思っている人も、自然と家族のエピソードを話しやすくなる時期ですよね。今回のコラムを読んで、「そういえばしばらくお墓参りに行っていなかったな」「祖父母に会っていなかったな」と気づいたら、ぜひまずは行動してみてください。あなたの家族の話を通して、家族を大切にするあなたの姿を彼にも伝えてあげましょう。
ただし! 「そんなことで好感を持ってくれるなら、適当に話を盛っておけばいっか♪」などという考えで、偽りのエピソードを話したり、ご先祖様をダシに使うのは絶対にやめましょう!
愛する人と、愛する家族の思い出をシェアするって、素敵なことだと思いませんか?
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