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社会人注目!キャリアアップの為のオーストラリア留学

世界トップレベルの教育水準と、異文化を受け入れてくれる多民族・多文化の環境をあわせもつ国、オーストラリア。学生から社会人まで、幅広い留学ニーズに対応できる、その理由とは? 留学の疑問を解決し、夢の具体化を手助けする、オーストラリア留学フェアに要注目です!

豊田 圭一

執筆者:豊田 圭一

留学ガイド

オーストラリアが留学先として注目される理由

グローバルかつ高い教育水準、快適な生活環境を誇るオーストラリアは、世界中の留学生を歓迎しています (C)Tourism Australia

グローバルかつ高い教育水準、快適な生活環境を誇るオーストラリアは、世界中の留学生を歓迎しています (C)Tourism Australia

世界でもトップレベルという評価の高い教育、年間を通して温暖な気候、都市と大自然が共存する理想的な環境など、1年間に50万人を越える外国人が留学する魅力あふれる国、オーストラリア!

英国の国際的な大学評価機関QS(Quacquarelli Symonds:クアクアレリ・シモンズ)が、学生の生活環境・生活の質・就職環境・費用の4つから評価した「学生にとって留学しやすい都市ランキング2016」でも、世界2位にメルボルン、世界4位にシドニーがランクインされるなど、留学生にとっての暮らしやすさは国際的に高い評価を受けています。

「世界で最も住みやすい都市ランキング」5年連続の1位は、オーストラリア第2の都市メルボルン (C)Tourism Australia

「世界で最も住みやすい都市ランキング」5年連続の1位は、オーストラリア第2の都市メルボルン (C)Tourism Australia

そして、なによりも国民の4人に1人が外国生まれという多民族・多文化の国だからこそ、異文化に対しても寛容で、日本人にとっては生活がしやすい国であることはオーストラリアの最大の魅力と言えます。

また、アジア太平洋圏にある欧米の先進国という点も、日本人にとっては魅力ではないでしょうか。今、アジアの新興国マーケットを開拓しようとする多くの日本企業が「グローバルな舞台で活躍できる人材の育成」を求めていますが、アジア太平洋圏で英語力の向上や専門のスキル・知識を付けるという目的において、オーストラリアは一歩抜きん出ていると言っても過言ではありません。

仕事に特化した学びが得られる、オーストラリアの専門学校

大学と遜色ない最新鋭の設備、経験豊富な講師陣による多様なコースが専門学校の魅力 (C)CATC Design School

大学と遜色ない最新鋭の設備、経験豊富な講師陣による多様なコースが専門学校の魅力 (C)CATC Design School

留学先としての魅力にあふれるオーストラリアには、語学学校のみならず、小中高生から専門学校、大学・大学院など、さまざまな教育機関に日本人が留学をしています。中でも最近人気が高い留学先が、専門学校! 2016年現在、専門学校で学ぶ日本人留学生の数は前年度と比較して約14%伸びています。

オーストラリアの専門学校はVET(Vocational Education and Training)と呼ばれ、ITやビジネス、マーケティング、アート&デザイン、ホスピタリティ、スポーツ、ツーリズム、医療・看護など、仕事に特化したさまざまな分野の実務的な専門スキル・知識を身につけることができます。中でも、各州が運営する州立の専門学校TAFE(テイフ:Technical and Further Education)は、大学並みの規模を持ち、多種多様なコースを提供しています。

そして今、なぜ専門学校が日本人留学生に人気なのか? その最大の魅力は、短期間で実務的なスキルや資格を取得できること。

日本人留学生にとって、まずは英語力を身に付けたいというニーズが多く聞かれます。オーストラリアの専門学校は、英語力以外にも専門的なスキルや知識を身につけたいという方にとって、4~6カ月という期間のコースから、最長3年間のコースまでさまざまな期間のコースを提供しており、期間や目的に合わせて選ぶことができるのです。

有給インターシップを行いながら学べるホスピタリティーコースは、日本人にも人気 (C)William Blue College of Hospitality Management

有給インターシップを行いながら学べるホスピタリティーコースは、日本人にも人気 (C)William Blue College of Hospitality Management

オーストラリアでは幅広い年齢層の学生が専門学校で資格を取るために学んでおり、仕事をしながらパートタイムで専門学校の資格取得を目指して学ぶ人も。実際、450万人近くが学んでいる専門学校の生徒の中で、20歳以上の成人の学生が77%をしめています。そのうち45歳以上の学生が22%と、キャリアチェンジやキャリアアップを目指す学生が多く在籍しているので、社会人の留学先としてオーストラリアの専門学校はおすすめです。実際、専門学校で学ぶ日本人留学生の8割は25歳以上です。TAFEに留学をしていた日本人からは、こんな体験談が聞かれました。

「オーストラリアで学んでビックリしたことは、年齢に関係なく勉強をしていることです。日本だと高校、大学を卒業して就職をしたら、それからまた学校に戻ることは少ないと思います。TAFEの先生自身が大学院で勉強をしていたり、社会人経験をした人が、大学やTAFE、大学院へ行ったりするケースも多いです。TAFEも年齢層がばらばらで、いくつになっても学ぼうと思ったら学べる環境が整っていると思いました。」

さらに、オーストラリアの専門学校の特長として、専門学校で勉強した後に大学に編入することができるという点が挙げられます。大学へのパスウェイという呼び方をしますが、専門学校のDiploma(ディプロマ)は大学の1年に相当しますので、Diplomaコースを修了後、大学の2年生に編入することができるのです。

つまり、高校を卒業したばかりの方にとっても、大学を1年間休学して留学する方にとっても、あるいは一度社会に出た方がキャリアアップやキャリアチェンジを考えて留学をする場合においても、オーストラリアの専門学校はその目的に一番近いところにある教育機関だと言えるのではないでしょうか。

留学の疑問は「留学フェア」で解決!

とは言え、オーストラリアの専門学校って実際にどういうところなんだろう?という疑問や不安があるのは当たり前。そこでガイドがオススメしたいのは、留学フェアに足を運んで、実際に専門学校の方から直接話を聞くということです。

もちろん、現地に行って直接学校を訪問できればよりよいかもしれません。なかなかそんな機会がない方にとって、専門学校の方が日本に来てくれる留学フェアはおおいに活用したい機会。

例えば、オーストラリア大使館が毎年主催している参加費無料の「オーストラリア留学フェア」。今年、2016年10月に東京で開かれますが、このフェアには語学学校や小中高等学校、専門学校、大学・大学院など、約60校の教育機関から担当者が来日します。なお、さまざまな国が留学フェアを開催していますが、これだけ多くの専門学校が来るのもオーストラリアならでは!

「まだ何も具体的な留学プランが決まっていないんだけど……」という方であっても心配は不要です。そういう方だからこそ、留学プランを考える第一歩として留学フェアに足を運んでいただきたいと思っています。

オーストラリア大使館が毎年主催する、参加費無料の「オーストラリア留学フェア」

オーストラリア大使館が毎年主催する、参加費無料の「オーストラリア留学フェア」

オーストラリア大使館主催「オーストラリア留学フェア2016」

日時:10月8日(土)11:00~18:00
会場:アキバ・スクエア(秋葉原)

ちなみに、オーストラリアから担当者が来日というと、英語で話さなければいけないの?と不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、各ブースでは日本語のできる担当者やスタッフがいますのでご安心ください。

なお、留学フェアへの事前登録で各種特典が受けられます。ぜひ事前登録をしてから参加することをオススメします。詳細はこちらのウェブサイトからご確認ください。

取材協力:オーストラリア大使館マーケティング事務所

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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