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jQueryを使わずスライドするサイドメニューを作る方法(3ページ目)

ボタンをクリック(タップ)することによって、初期状態では非表示になっているサイドメニュー(メニューバー)を表示させる方法をご紹介。スクリプト「Sidebar Transitions」使って14種類のアニメーション効果でサイドメニューを表示する方法を解説。

西村 文宏

執筆者:西村 文宏

ホームページ作成ガイド

「Sidebar Transitions」を使ってスライドインするメニューを作るソースのまとめ

最後に、横からスライドインするサイドメニューを作る全体のHTMLソースをご紹介いたします。コピー&ペーストして使ってみる際の参考にして下さい。

サイドメニューの表示効果1,2,4,5,9,10,11,12,13の場合
以下のように記述します。サイドメニューの掲載位置は「Push Wrapper」の外側(手前)です。ここでは、例として表示効果No.11を使っています。
<div id="st-container" class="st-container">

   <!-- ========================================= -->
   <!-- ▼メニューA(1,2,4,5,9,10,11,12,13の場合) -->
   <!-- ========================================= -->
   <nav class="st-menu st-effect-11">
      <h2>メニューバー11</h2>
      <ul>
         <li><a href="#">項目11-1</a></li>
         <li><a href="#">項目11-2</a></li>
         <li><a href="#">項目11-3</a></li>
         <li><a href="#">項目11-4</a></li>
         <li><a href="#">項目11-5</a></li>
      </ul>
   </nav>

   <!-- ============== -->
   <!-- ▼Push Wrapper -->
   <!-- ============== -->
   <div class="st-pusher">

      <!-- ========== -->
      <!-- ▼本文領域 -->
      <!-- ========== -->
      <div class="st-content">
         <div class="st-content-inner">

            <h1>本文領域</h1>
            <p>
               この部分に本文を書きます。
            </p>

            <!-- ============================ -->
            <!-- ▼メニューを開くためのボタン -->
            <!-- ============================ -->
            <div id="st-trigger-effects">
               <button data-effect="st-effect-11" >メニューを開く</button>
            </div>

         </div><!-- /.st-content-inner -->
      </div><!-- /.st-content -->

   </div><!-- /.st-pusher -->
</div><!-- /.st-container -->
上記ソースのように、表示効果11に関する部分だけを記述したサンプルページも用意しています。「Sidebar Transitions」表示効果11のサンプルをご覧下さい。

サイドメニューの表示効果3,6,7,8,14の場合
以下のように記述します。サイドメニューの掲載位置は「Push Wrapper」の内側です。ここでは、例として表示効果No.14を使っています。
<div id="st-container" class="st-container">

   <!-- ============== -->
   <!-- ▼Push Wrapper -->
   <!-- ============== -->
   <div class="st-pusher">

      <!-- ============================== -->
      <!-- ▼メニューB(3,6,7,8,14の場合) -->
      <!-- ============================== -->
      <nav class="st-menu st-effect-14">
         <h2>メニューバー14</h2>
         <ul>
            <li><a href="#">項目14-1</a></li>
            <li><a href="#">項目14-2</a></li>
            <li><a href="#">項目14-3</a></li>
            <li><a href="#">項目14-4</a></li>
            <li><a href="#">項目14-5</a></li>
         </ul>
      </nav>

      <!-- ========== -->
      <!-- ▼本文領域 -->
      <!-- ========== -->
      <div class="st-content">
         <div class="st-content-inner">

            <h1>本文領域</h1>
            <p>
               この部分に本文を書きます。
            </p>

            <!-- ============================ -->
            <!-- ▼メニューを開くためのボタン -->
            <!-- ============================ -->
            <div id="st-trigger-effects">
               <button data-effect="st-effect-14" >メニューを開く</button>
            </div>

         </div><!-- /.st-content-inner -->
      </div><!-- /.st-content -->

   </div><!-- /.st-pusher -->
</div><!-- /.st-container -->
上記ソースのように、表示効果14に関する部分だけを記述したサンプルページも用意しています。「Sidebar Transitions」表示効果14のサンプルをご覧下さい。

スライドメニューを作るそのほかのスクリプト

「Slide and Push Menus」スクリプトなら上下左右からメニューバーを出せる

「Slide and Push Menus」スクリプトなら上下左右からメニューバーを出せる

今回はスクリプト「Sidebar Transitions」を使う方法をご紹介いたしましたが、同種のスクリプトは他にも多数公開されています。

例えば「Slide and Push Menus」では、アニメーション効果の種類は少ないものの、メニューバーを上下左右好きな方向から表示できます。右図は下側にメニューバーを表示させたところです。

好みや目的に合致するスクリプトをいろいろ試してみて下さい。


 
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