メッセンジャーの「いいね!」は変えられる!
Facebookメッセンジャーは、Facebookユーザーなら誰でも利用できるアプリです。パソコン、スマートフォンで利用でき、LINEのようにメール代わりとなるものです。Facebookメッセンジャーで象徴的なのが、親指を立てた「いいね!」。Facebookでも絵文字としてよく使われます。
この絵文字は、実は用意されている93種類の1つにすぎません。他にも星やビールなど、いろいろな絵文字が用意されています。この記事では、絵文字を変える方法と注意点を紹介します。
絵文字を変える方法
ここではiPhoneのアプリで紹介しますが、iPadやAndroidでも同じ方法で設定できます。メッセージの画面を開き、上部にある相手の名前をタップしてから[絵文字]をタップします。すると、ワンタップで送る絵文字を選択できます。顔の表情から動物まで、合計93種類あります。
隠し機能がある絵文字も
特定の絵文字には、アニメーションやゲームを楽しめるものがあります。ハートにすると、画面の下からハートがいっぱいあふれ出てきます。また、最近見つかった(機能が追加された?)ものですが、バスケットボールの絵文字をタップするとフリースローゲームが楽しめます。
吹き出しのカラーも変えられる
絵文字だけでなく、吹き出しの色も変更できます。ユーザー名をタップして表示されるメニューで[カラー]をタップすると、15色の中からカラーを選択できます。吹き出しだけでなく、「いいね!」のカラーも変わります。相手の環境を考えて変えよう
絵文字を変える機能はおもしろいのですが、注意する点が2つあります。●パソコンでは表示が異なる
まず、パソコン版のFacebookのメッセージ画面では、カラーの変更が反映されません。それどころか、そもそもカラーや絵文字が変更できず、使い勝手は少々悪いと言わざるを得ません。
メッセンジャー専用サイト(Messenger.com)では、右上の[i]をクリックすると、カラーや絵文字の変更ができ、スマートフォンに近い表示になります。ただ、絵文字によってはスマートフォンとは少し表示が違うものがあります。
●相手も同じ画面になる
カラーや絵文字を変更すると、相手の画面も同じカラーになり、ワンタップで使える絵文字も変わってしまいます。人によっては気になるかもしれませんので、元に戻したがりそうな感じだったら素直に元に戻しましょう。
とはいえ、あまり知られていない機能なので、ちょっと驚かせるくらいの意味はあります。親しい友達に試して、話のネタにするところから始めることをおすすめします。