電気料金プランを比較したら、次は手続きへ
■電気料金プランの申込みはインターネットで簡単に!契約手続きは、インターネット上で行えるけど、慎重になろう!
比較サイトを経由して申込みを行う場合でも、申込み先の小売電気事業者のサイトに行き、プランの内容や注意事項などをしっかり確認しましょう。
ガイド平野は、インターネットを経由して、申込みをしてみましたが、手許に「電気のご使用量のお知らせ」を準備し、必要情報を入力し、5分程度で完了しました。
ガイド平野家が選択した料金プランは?
ガイド平野家で、比較サイトを利用したところ、おすすめ順に「ずっとも電気1(東京ガストリプル割適用)」、「ドライバーズプラン(ガソリンが10円/L安くなる電気)」、「ずっとも電気1(ガス・電気セット割)」、「ENEOSでんき」が候補となりました。「ずっとも電気1(東京ガストリプル割)」は、インターネットのプロバイダー契約の変更を含めると、割高になるので、除外。また、ガソリンの使用量も多くないので、結果、「ずっとも電気1(ガス・電気セット割)」が選択肢として残りました。
■最終判断に際して考慮したこと
●契約会社の経営基盤がしっかりしている
契約した会社が倒産した場合でも、電力の供給は続くと言われていますが、契約の変更手続きは必要になるので、面倒です。やはり、経営基盤がしっかりしているところと契約した方が安心できます。
●解約に際して違約金が発生しないこと
新しい電気料金プランが、今後もどんどん登場すると考えられるので、とりあえずの様子見として。
●スマートメーターの設置
「とりあえずの様子見であれば、わざわざ乗換えをしなくても」と思われる人もいるでしょうが、電力の乗り換えには、もう一つのメリットがあります。それは、無料で電気メーターがスマートメーターに取り替えられることです。すでにスマートメーターが設置されている場合は、あまり関係ありませんが、ガイド平野家の場合、アナログ式の電気メーターのため、曜日・時間帯別の電気使用量が把握できませんでした。スマートメーターを設置し、電気使用量を把握した後、再度、電気料金プランの見直しをしようと考えたからです。
●行動を起こせば、節約効果が期待できる
「手続きが面倒だ」など、いろいろ理由をつけて、行動を先延ばしにしがちですが、一度行動を起こせば、節約効果が期待できるなら、行動を起こさない手はありません。
>>電力自由化で、私たちが考えなければならないこと