寺院をシルエットにして沈む夕日が美しい、バリ島でも随一の観光名所
タナロットとはバリ語で海の中の土地の意味、15世紀に建立されたと言われています
タナロット寺院の駐車場から入り口の割れ門までの参道にはたくさんの土産物が並んでいます。道ばたで売られている「クロポン」という中に液状のヤシ砂糖が入った、おもち団子のような菓子は現地の名産品。バナナの葉っぱに包まれていて、スーパーなどで売られているものとは別格の美味しさです。
記念撮影の絶景スポット
タナロット寺院の全貌を見下ろす丘で記念撮影をがおすすめ
旅の記念写真を絶好のスポットで......
引き潮時には聖水で清めてもらおう
夕日間近の時間帯によっては大勢の観光客で溢れかえっている寺院の前
三回右手の平に受けて口に含み、三回また右手で受けた聖水を頭にかける仕草を真似してみてください
寺院を守る聖なるへび
触ってもいいと言われて恐る恐る......。ひんやりとしてました。ご利益があったでしょうか?
どれどれとヘビを見に入ると、いました! 穴の中に丸まっています。思ったよりは小振りなヘビで確かにしっぽの先が平べったくなっています。沖縄にもいるシマウミヘビではないかと思われます。
寺院を背景に夕日の写真を撮るならこの場所
日没時間は季節によって若干異なりますが、だいたい夕方18:30くらいです。この時間の前には西日で照らされた海や空の色が神秘的で美しいので、写真撮影を希望しているのなら、18:00頃から現地でスタンバイすると良いでしょう。
例え天気がそれほど良くなくても、雲が夕日に染まって様変わりする様子をみているだけでも感動的です
夕日の後は寺院の近くでディナーを
食事メニューはインドネシア料理がほとんど。特別美味しいというわけではないのですが、時間的には充実した行程になるかと思います。
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■タナロット寺院
住所:Beraban Abian Village Tuwung Kediri Tabanan Bali, Gianyar
寺院入場料:3万ルピア
駐車場代:5000ルピア
ヘビ回覧料:お布施代/1人だいたい2万ルピア
開院時間:7:00~19:00
(※情報は2016年4月現在)