バーがテーマ！ その名も｢ホテルバー グランティオス」
印象的なエントランス
ホテルといえばバーがあるイメージは定着していますが、全17室のスモールホテルのメインがバーというのは驚きます。そんなホテルが、いま注目のターミナル品川駅から京浜東北線で3駅の大森駅近くにある「ホテルバー グランティオス」です。
バーがテーマのホテル
外観は、スタイリッシュですが、どこか温かい印象です。フロントは2階で、奥にBARスペースが広がっています。ホテル名の由来にもなっているBAR「バローダの月」です。カウンターのほかに大振りのソファが並ぶゆったり寛げる空間もあります。もし、ビジネスホテルと思ってチェックインしたら驚くことでしょう。
ナチュラルなイメージの客室
客室は3階以上のフロアで、全17室レイアウトが異なるあたりもコンセプトホテルの極みといえるでしょう。最も狭い客室でも約19平方mと余裕の客室面積です。和テイストの畳とマットレスが特徴の客室や、テラスが設けられた客室もあります。館内は、天然木の柱等、自然素材が多く用いられています。
スモールホテルだからできるルームサービス
この規模のホテルにして意外なのが「ルームサービス」です。ホテルの運営会社が、ホテル周辺で複数の飲食店を展開していることから、ルームサービスが可能になりました。なんと朝食までもルームサービス。BARどころか食にまでコンセプトにするスモールコンセプトホテルです。VODも無料なので、客室で映画など鑑賞しながらゆっくり過ごすことが出来ます。
バルコニー付きの客室も
ホテルバー グランティオス
住所：東京都品川区南大井6-24-4
TEL：03-3768-2011
アクセス：JR大森駅北口より徒歩2分
コンセプトホテルの楽しみ方
ホテルには様々な要素があります。宿泊はもちろん、パブリックな機能、サービスもホテルそれぞれに特徴があります。宿泊の快適さは最重要ですが、時にコンセプトホテルのようなワクワクするような仕掛けがあると、ホテルから元気をもらった気分になります。コンセプトホテルは、ビジネスからファミリーユース、カップルでの利用もOKですし、BARやグルメを目的にするのも多彩な顔をもつホテルだからこそ。こうしたホテルで癒しのステイはいかがでしょうか？
