ドラクエだから大丈夫
世界がブロックでできている画面は、まさにマインクラフトを想起させます
All Aboutゲーム業界ニュースでも、確かにマイクラに似ているけれど、マイクラのとっつきにくい部分、遊びにくい部分を、日本のゲーマーでも遊びやすいよう、ドラゴンクエスト流に翻訳してくれたら、もっと遊ぶ人が増えるんじゃないか、というようなご紹介をしました。
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2015年1月28日に発売されたDQBは結局のところどうだったのでしょうか? マイクラに似ているかといえば、相当に似ています。じゃあ、マイクラを真似して、ドラゴンクエストの世界観やキャラクターをのせただけのゲームかと言われれば、全く違います。
マイクラは何をしていいかよくわからなかった、上手な人がすごい仕掛けや建物を作るゲーム実況動画をあげているけど、自分ではできそうもない、そんな人でもDQBなら楽しめるかもしれません。何をしていいかわからない、なんてことはこのゲームではほとんどありません。何故なら、これはドラクエなのですから。
街を作るゲームだ!
マインクラフトの、何をするのも自分任せな感じも楽しいんですが、それが苦手という人もいます
ゲームモードにはこの「ストーリーモード」と、自由にモノづくりを楽しめる「フリービルドモード」がありますが、基本的にストーリーモードをクリアしていかなければ、フリービルドモードの新しいエリアは解放されず、使える素材も増えていきません。つまり、まずはストーリーモードをプレイしてもらうように設計されているのです。
そして実はストーリーモードだけでも、十分にゲームを満喫できるボリュームがあり、たっぷりと遊べます。このアレフガルドを復活させる時に主に何をするかというと、街を作るのです。