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縁を結ぶ人、結ばない人の法則!あなたはどっち?

どんなにパートナー探しを頑張っても、結果が出ない人がいます。かたや、楽しみながら素敵なパートナーを得られる人がいます。縁を結ぶ人、結べない人の違いを分かりやすく比較しました!自分がどちらなのか、これからどのようにすれば良いのか、一目でチェックできます。

今井 翔

執筆者:今井 翔

恋愛ガイド

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縁を結ばない人→縁を結ぶ人になる思考のルール

縁を結ぶ人、結ばない人の法則!あなたはどっち?

法則を活用する

「縁」というのは、基本的には目に見えません。だからこそ、私たちはそれを掴むために様々な努力をします。占いや風水を試してみたり、友人との合コンに勤しんだり、恋愛や婚活の専門家や企業を頼ったりします。

ある人には結果が出て、ある人には結果が出ない方法というのが、パートナー探しではよくあります。万人に当てはまる成功法則がないか、私自身も非常に苦労して研究しました。

今回ご紹介するのは、そのなかでも「これは幸せなご縁に共通する!」と私が自信を持ってお伝えできる「縁を結ぶ人の法則」になります。また分かりやすいように、実際に縁を結べる人とそうでない人ではどう違うのか、違いを比較できるようにしました。

下記のコラムの見出し部分の「左側が縁を結びにくい人」→「右側が縁を結ぶ人」の行動や習慣になっています。

詳しい説明を見ずとも、思わずドキッとしてしまうような言葉も散りばめてあります。自分が縁を結びにくい人になってしまっていないか、気軽にチェックしてみてください。
<目次>

自然に出会いたい → 出会いはつくるもの

縁を結ぶ人の法則

縁を結ぶ人になるには、こんな思考に少しずつ変えて行きましょう。

縁を結ぶ人は、自ら出会いをつくる傾向にあります。それに対して、なかなかパートナーができない人は「自然に出会いたい」という言葉をよく口にします。

もちろん、誰しも自然に出会う=運命的な出会いを果たしたいという気持ちはあります。しかし、そうした運命さえも自分でつくろうとする意思が、縁を結ぶ人にはあります。
 

社会的理想を見る → その人自身を見る

「30歳までには結婚すべき」「男なら家庭をもって一人前」「これぐらいは稼いでいないと……」。こうした世間一般にはこびる理想は、あなたに「すべき」という束縛を与えます。その願望は、果たしてあなたが本当に望むものでしょうか。

社会的理想ではなく、あなたの目の前にいるパートナーを見ましょう。そうでなければ、一生あなたはマーケティングの格好の餌食になります。仮に望むパートナーと結婚したとしても、永遠に理想を叶えるために自分にムチを打つ人生を送ります。パートナーその人自身を見ることで、外側に何かを求める必要は消えます。
 

出会いにお金をかけたくない → 人生に投資する

出会いはプライスレス。成長するために、自分に投資できる人になりましょう。

出会いはプライスレス。成長するために、自分に投資できる人になりましょう。

自分の人生に投資する時間やお金、努力はそのままあなたの人生の価値となります。まさに、投資額は人生の値段となるのです。リスクのないリターンはありませんし、リターンのないリスクはありません。何かを支払うことなく、何かを得ようとしないでください。

仮にそれが可能のように見えたなら、必ず後でツケを支払うこととなります。「出会いにお金をかけたくない」という人は、支払う価値のない出会いを引き寄せます。
 

自分以上を望む → 同等を望む

「引き寄せの法則」は、自分の波長と同じものを人生に呼び込むということです。つまり、何かを望むのであればそれと同等になる必要があります。

あなた以上のものは、決して引き寄せられません。謙虚にその法則を受け入れるとき、現実的なステップを踏むことができます。
 

経験だけを頼る → 先人の知恵を活用する

こと恋愛に関しては、日本人は自分の経験や周囲の人間のみを頼ります。人生の一大事だというのに、これでは失敗を計画しているようなものです。

あなたはスキーを習いたいと思えば、必ず教えるのが上手なインストラクターに習いたいと思うはずです。その人が結果を出していたり、生徒が上達した実績のある人を選ぶはずです。パートナーシップについても、同じことがいえます。
 

他人に愛してもらうから自分を愛せる→自分を愛せるから他人を愛せる

パートナーを自分の存在理由としてしまえば、それは不幸なパートナーシップの始まりです。極端な依存は、遅かれ早かれパートナーはあなたから離れてしまうでしょう。

パートナーがあなたを幸せにするとは考えないでください。あなたを幸せにできるのはあなただけですから、パートナーはあくまであなたの鏡として考えましょう。
 

不健康に依存する → 健康的に依存する

健康的に依存しないと重荷になる

健康的に依存しないと重荷になる

パートナーに頼りすぎてしまうと、当然、相手の重荷になってしまいます。だからといって、依存はよくないというわけではありません。まったくパートナーに頼らないというのは、相手としても寂しいものです。持ちつ持たれつのバランスを取り、健康的な関係を保ちましょう。
 

違いを嫌う → 違いを受け入れる

パートナーとあなたは異なる存在です。その異なりは、あなたの人生に彩りを増してくれるでしょう。何もかも価値観が一致する相手は、この世に存在しません。一緒に過ごすなかで、共通する価値観を育てることはできます。違いを受け入れることがなければ、一生異なる存在に疲れる日々が待っています。
 

自分の価値観から話す → 相手の価値観から話す

相手の最も重要な価値観ベスト3をあなたが知らないように、相手もあなたの最も重要な価値観ベスト3を知りません。価値観は日々変わるので、継続して確認する必要があります。

相手の価値観を通して話すことで、コミュニケーションはスムーズになります。簡単なことではありませんが、チャレンジすることで驚くほどの結果を得ることができるでしょう。
 

ポイント:縁を結ぶ人の違いを上手に活用する!

上記の法則を完璧にこなすことは非常に難しいですし、そこまでしなくとも結果を出すことはできます。なたが人生に対してどこまで望むかが、法則をどれだけ活用するかの境目となるでしょう。

どのような人でも、パートナーシップを結ぶことはできます。ぜひその中でも幸せな縁を結び、充実した人生を送るビジョンを描いてみてください。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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