安定した人気がある定番製品いろいろ
冒頭にも書きましたが、2015年秋以降に発売となっている今シーズンの加湿機は、従来モデルを継承したバージョンアップが大半でした。それだけ完成度が高いとも言えるでしょう。加湿機は加湿方式がいくつかあり、メリット・デメリットも様々で、目的にあったタイプを選ぶのが重要です。そこで、各加湿方式別に、定番の人気製品をご紹介します。■気化式のイチオシ:パナソニック『DCモーター搭載シリーズ』
電気代が安く長時間利用する使い方に最適な気化式のなかで、ダントツ人気のパナソニック。
DCモーター搭載と小型の高効率ファンなどの高い技術と、吸水力の高い「フュージョン」素材の加湿フィルター採用で、気化式ながら高い加湿力とスピードを実現しているのが支持されているポイント。加湿フィルターもスポンジタイプでお手入れもしやすく、清潔に維持できるのも好評です。
コンパクトでスッキリとしているので、リビングに置いても絵になります。省エネ性を重視する人におすすめ。
※参考:メーカー製品サイト
■スチーム式のイチオシ:三菱重工『roomist』
加湿をしている実感が欲しい人には、やはり蒸気が目に見えるタイプが人気。加熱して蒸気を発生しているスチーム式は、清潔性が高いことや、蒸気が暖かく寒い冬でも快適なことなどが長所。そんなスチーム式で長いこと高い支持を集めているのが、三菱重工の「roomist」。
フィルターに吸い上げた水だけを蒸発する独自の方式で、タンクの水を全部沸騰させなくても済むため、従来のスチーム式よりも安全で省エネ。1%単位の湿度デジタル表示・入切タイマー・チャイルドロックなど、細かな配慮も行き届いた完成度の高い製品です。
今年からデザインが変わり、やや生活感が出てしまったのがちょっと残念。立ち上がりの早さを重視する人におすすめ。
※参考:メーカー製品サイト
※参考:ニュースリリース
■超音波式のイチオシ:ダイソン『dyson hygienic mist』
ミストが目に見えて、加湿感が高い超音波式。内部のメカが小さいため、コンパクトでデザイン性が高い製品が多いのも特徴です。水を振動させてミスト状にしてダイレクトに放出するため、タンクの水を清潔に維持することが重要。そこで水の清潔性に注力している「dyson hygienic mist」がおすすめ。
独自の技術「ウルトラバイオレットクレンズ」で、タンク内のバクテリアを99.9%除去し清潔なミストを放出します。また、羽根のない扇風機に搭載されているため、ミストが空間の隅々まで行き渡るのも長所。ただし、冬場にミストの風が直接当たると肌寒いのが弱点。一方、夏には扇風機としても活用できるというメリットも。
価格は高いけれど、季節家電としてではなく、通年家電として使えるのもおすすめポイントです。
※参考:メーカー製品サイト
■ハイブリッド式(気化×ヒーター)のイチオシ:ダイニチ『RXシリーズ』
気化式にヒーターを追加しているハイブリッド式。湿度が低い時は、フィルターに当てる風をヒーターで温風にすることで蒸発のスピードをアップ。湿度が安定したらヒーターを切り送風に替え省エネ性をアップする、効率の良さが長所です。
ダイニチのRXシリーズは、シャープなフォルムとマットな質感のフロントパネルなど、デザインの良さが人気。水タンクが露出タイプのため、水切れがすぐ分かり給水もしやすいなど、使いやすさもバッチリ。しかも、水タンクが露出していてもチープな印象がしないのはお見事。サイズ展開も豊富なので、部屋の大きさに応じて選びやすいのも高評価です。
※参考:メーカー製品サイト
※参考:ニュースリリース






