2016年加湿機は、新しい提案に注目!
湿度が下がる日本の冬、乾燥すると肌がカサカサしたり、ウィルスの働きが活発になったり、花粉が舞い上がりやすくなるなど、困ったことが多いものです。そんな不具合を軽減して室内の空気室を整えるためにも、加湿機はなくてはならない家電のひとつ。今年も、秋から冬に向けての乾燥シーズンには、たくさんの新製品が発売されました。実は今シーズン、大半が従来モデルのバージョンアップだったため、劇的な進化があまりありませんでした。そんな中でも、新しい提案を積極的にしている製品から、まずはご紹介します。
デザインが魅力の気化式:シャープ・S-style
シンプル&スマートなデザインで新たな生活スタイルを提案するコンセプトシリーズ「S-style(エス-スタイル)」の加湿機。最大のポイントはデザイン! スッキリとした形状と、部屋の湿度や運転状況が、本体の丸いデザインを生かしたイルミネーションカラーで表現されるのがオシャレです。今までにないデザインで大きな注目を集めました。また、独自のプラズマクラスター搭載で、臭いや空気の浄化も可能です。水タンクの出し入れや給水タンクの手入れなど、使いやすさもキチン配慮されているのも安心です。
※参考:メーカー製品サイト
※参考:ニュースリリース
HV-EX30-W【税込】 シャープ 気化式加湿機(木造5畳まで/プレハブ洋室8畳まで) SHARP S-style 高濃度「プラズマクラスター7000」搭載 [HVEX30W]【返品種別A】【送料無料】【RCP】
顔周りだけを潤す新提案:三菱&オムロン・パーソナル保湿機
就寝中の加湿も気になるところ。特に、花粉の季節に鼻がつまってしまい、口がカラカラに乾いて寝苦しいと感じている人も多いのでは? しかし、加湿をすると窓の結露が気になるというジレンマも。そんな悩みを解決してくれるのが、この製品。顔の周りだけをピンポイントで保湿できるので、結露の心配がありません。また、部屋の湿度が上がらないので、冬だけではなく夏の冷房による乾燥対策にも有効と、通年使えるのも今までにないメリットです。これからは、ピンポイント保湿がきっと主流になります!
加湿方式はスチーム式。吹き出し口から出るスチームは、約50~70cm先までまっすぐ届き、約8時間で1リットルの水がほぼなくなるので、しっかり潤いをキープすることができます。また、顔周辺が温かいスチームでふんわり包み込まれるので、潤うだけでなく気持ち良く眠りに落ちていけるのも大きな魅力。
現在発売中の2016年モデルには、保湿が必要なタイミングを教えてくれるサボテンマークが追加。初代モデルで光ったままただったタイマー表示を消せるようにするなど、使い勝手も向上しています。
製品を作っているのは三菱電機ですが、オムロンブランドでも展開。オムロン製は量販店中心で、三菱電機製はオンラインショツプ中心となっています。基本性能は全く一緒ですが、色展開がやや異なりますので、お好みの色で選ぶのがおすすめです!
※参考:ニュースリリース・オムロン
オムロン パーソナル保湿機 HSH-100-W
【送料無料】オムロン パーソナル保湿機 HSH-101-GY グレージュ (HSH101GY)
三菱 パーソナル保湿機 加湿器 スチーム式 潤う美肌 SH-KX1-G ミントグリーン
保湿機 三菱電機 SH-KX1-P ピンク
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