3等のお年玉切手シートはすぐに使うのがオススメ!
2016年1月17日(日)に平成28年用年賀はがきの抽選が行われ、3等賞品のお年玉切手シートがもらえる当選番号は下2ケタが69・90になりました。はたして、みなさまのお手元には何枚見つかったでしょうか。お年玉シートは134円分の郵便切手ではありますが、抽選で当たらないと手に入らない限定商品ですから、プレミアム感満載です!!でも何日もしないうちに金券ショップで額面より安く入手することができる切手になってしまうのも事実で、そうなってしまうと、ありがたみはありません。そこでオススメなのが、できるだけ速やかに郵便に使ってしまうことです!
郵便局で引き換えたお年玉シートと引換済の当選した年賀はがき。
2等のふるさと小包は400人に1人の割合
さて、私事で恐縮なのですが、実は今年に関してはちょっとした椿事がありました。なんと私が2等の「9648」の番号を引き当ててしまったのです。差出しは25年近く年賀状を交換させていただいている小学校時代の恩師からでした。当選本数は321,807本と聞くとたくさん出そうな感じもしますが、当選確率は1万枚にわずか1枚ですから、日本人400人に1人程度しか当たらない計算になります。1・2等の賞品引き換え手続き
1等10万円(!)ほどの華やかさはありませんが、それでも2等となると、何度もあることではないので、少し緊張しながら、さっそく近くの郵便局へ申し込みに行きました。すると、所定の用紙に住所・氏名などを記入するように案内され、次に年賀状のコピーを取られました。コピーはあくまで当選番号を控えておくのが目的で、私の目の前で個人情報に当たる部分を油性ペンで消し込んでくれたので、その点は安心でした。カタログギフトのような2等賞品
次にカタログギフトのような冊子と、「通信事務郵便(依頼信)」と書かれた専用のハガキを渡されました。2等は合計38点の中から好きなものと交換できること、ハガキ投函から商品がゆうパックで届けられるまで4週間かかること、2賞品の申込書は7月29日(金)必着であることなどの説明を受けました。賞品のお申し込み期間が半年ほどあるため、賞品の中に果物などの生鮮食料品はありませんでした。食品は高級なレトルト食品か乾物が中心で、その他に調理器具や食器などもありましたが、結局わが家では「タニタのクッキングスケール」をいただくことにしました。
いかがだったでしょうか。最後は思いがけず2等賞品のお申し込み手続きのルポになってしまいましたが、もし2016年用の年賀のご挨拶の中から、将来のお宝につながりそうなものが1通でも見つかれば、うれしいかぎりです。さて、次回の記事では最近話題の凹版切手についてお伝えしたいと思います。