ベルトセットは必須アタッチメント
今回は、アタッチメントのマルチアングルクリップとマルチアングルベルトセットとマルチアングルスティックをお借りしました。マルチアングルスティックに関しては、いわゆるセルフィー的な感じです。
注目なのはやはりクリップとベルトセット。インターバルタイマーで撮影している時は、手放しで自動で撮影して欲しいので、クリップで鞄のベルトやジャケットのポケットなどに設置すると良い感じに撮ってくれます。ただ、気付かれない分、ちょっと盗撮チックになってしまうので、ベルトセットが役立ちました。
アタッチメントのマルチアングルクリップ。グリップ力は高く、リュックサックや鞄などのベルトに装着してもほとんど外れない。
カメラにクリップを装着したところ。伸ばした状態でも使うことができる。
クリップを折りたたんだところ。この状態でベルトなどに装着する。
特に飲み会などでは、頭にセットとしていると、皆が興味を示してくれるので、良い写真も撮れたりします。「緑が光っているところが赤になったら撮っているんだよ」というと、その様子を見たいが為に、良い目線で写真が撮れたりします。カメラを構えているのと違い、撮られる側も構えてしまうこともなく、自然な表情で撮れるのもFR100の真骨頂です。
FR100を購入する人は、是非ともベルトセットは一緒に購入することをオススメします。まあ、ちょっとバカっぽい感じにはなってしまいますが、サラリーマンがネクタイを頭に巻くのと同じ感覚ってことで。
インターバルタイマーで撮影した写真は、予期せぬタイミングで撮影するので、当然、失敗写真と思えるものもたくさん撮れます。その分、思わぬ1枚が撮れている意外性が自分で撮影するのとは違います。その失敗写真を含む写真もタイムラプス動画やハイライトムービーなど、動画に変換することで、その価値がグンと上がります。
とくにひとつのイベントを10秒～30秒で再現するタイムラプス動画は、その時の状況がわかるうえ、短時間で楽しめるので、動画とも写真とも違う楽しみが生まれます。定点カメラとしても使えるでしょう。
じっくりとカメラを構えて撮る写真も良いですが、自動で撮ってざっと見る感じは、写真の新たな楽しみを見出してくれます。
最後に、インターバルタイマーで撮影した写真をタイムラプス化した動画を載せておきます。ボタンひとつで自動で変換するので、誰でも簡単にできてしまいます。
