アウトドア/アウトドア関連情報

東京・豊洲で味わう、冬の極うまバーベキュー

東京・豊洲で豪華なキャンプを提唱する「WILDMAGIC」が、冬限定の新しいメニューを発表。ワイルドマジック流、冬のバーベキューの楽しみ方についてご紹介します。

渡部 郁子

執筆者:渡部 郁子

アウトドアガイド

WILDMAGIC(東京・豊洲)

WILDMAGIC(東京・豊洲)

東京・豊洲の「WILDMAGIC(以下、ワイルドマジック)」は、都会にありながら手ぶらで豪華なキャンプを体験できる、アウトドアパーク。家族や気のあう仲間と、じっくり焼き上げた分厚い肉を楽しむ欧米スタイルのバーベキューを味わうために、平日は会社帰りに利用する人や、土日は家族でバーベキューを楽しむ人が多く訪れる人気のスポットです。

ワイルドマジック内にある「Pitmasters Smoke Cafe」が、冬限定の新しいメニューを発表したので、さっそく取材してきました。ワイルドマジック流、冬のバーベキューの楽しみ方についてご紹介します。

温かいスープがあれば、仲間との会話もはずみます

スープ

屋外でいただく温かいスープは最高においしい

まずは、ほっかほかに温められた具だくさんのミネストローネスープ。少しピリ辛の大人の味に仕上がっています。一口飲めば身も心もホカホカと温まる、冬のバーベキューに欠かせない、大事な最初の一皿です。

お好みで、ホットワインをどうぞ

ホットワイン

シナモンとワインの香りが食欲を増進

欧米では冬の定番、ホットワインで寒い季節もお酒をゆっくり楽しめます。アルコール度数はかなり低めなので、お酒が苦手な方もぜひトライしてみてください。フランス滞在経験の長いスタッフが、現地で親しまれていたホットワインを再現するため、試行錯誤を繰り返した末に、とてもおいしいレシピを開発したとのこと。ジュース感覚でのめるので、飲みすぎに注意しましょう。

冬もガッツリ、分厚い肉をほおばりたい

バーベキューメニュー

お肉の厚みが、違います

冬限定のバーベキュープランのメイン料理は、イベリコ豚の肩ロース。おいしそうな焼き目をつけられるかどうかが、腕の見せどころのひとつでもあります。コツは、しっかりとお肉をグリルに押し付けること。一度置いたら、何度も置きなおさないこと。焼き目が網目状になるようによく確認して裏返すこと。豪快にグリルで焼き、そのままほおばるもよし。少しだけ塩をつけると、お肉の甘みが引き立って思わず頬が緩みます。

このプランのもうひとつの肉料理は、じっくりと味をしみこませたチキンレッグ。スパイシーな味とチキンの柔らかさで、大きなお肉の塊が、あっという間になくなります。
焼き上がり

おいしそうに焼きあがりました~


どちらもグリルで焼き目をつけたら、グリル内で少し寝かせてゆっくり仕上げるのがコツ。バーベキューの料理手順については、詳細を記載した説明書が渡されるので、誰でもバーベキューの達人=PITMASTERになれることが、ワイルドマジックの魅力のひとつでもあります。

バーベキューで焼くのは、もちろんお肉だけではありません。ただ焼くだけというシンプルさが、野菜のおいしさを引き出してくれます。

そのほか、通常メニューのホットドッグやサンド、スモーク料理などの単品もあるので、おなかの空き具合にあわせて、アレンジするのも楽しそうです。
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