「結婚する!」と決めたらやること
結婚したいのであれば、捨てた方がいいものって?
頭では結婚したい。でも目の前にはやりたいことがある。そんなアラサー女子たちが、「結婚をする!」と決めたときに捨てるべきことは何でしょうか?
はじめに前置きをしておくと、結婚には縁やタイミングが大きく作用します。
ただ、今回は、そういった目に見えない力は抜きにして、現実的に結婚を考えるときにやっておいた方がいいことを紹介します。
■1:時間を作って、出会いに費やす
仕事が忙しく、平日は職場と家の往復で終わり、週末は疲れて寝ている、なんて生活を続けていては、異性と出会う機会はなくなってしまいます。
本気で結婚したいのであれば、もっとプライベートの時間がとれる部署への異動や転職を考えた方がいいこともあります。
また、プライベートの時間を、趣味に費やしたり仕事のための勉強をしたりしている人は、その時間をもっと恋愛、結婚のために費やした方がいいでしょう。
人はつい「仕事が忙しいから」と言い訳をしがちです。でも、もし本当に結婚したいのであれば、結婚することを人生の優先順位1位にして、行動しましょう。
何事も出会わないと始まらないし、さらに出会ったとしても相手と交流し、関係を築いていかないと結婚は難しいものです。仕事や趣味に時間を費やしている場合ではないかもしれませんよ?
[捨てるもの:恋愛、結婚のため以外に費やす時間]
■2:仕事の勉強以上に、家事の勉強をする
なんだかんだ言っても、男性は家庭を持ったら、家の中では「楽(らく)したい」と思っている人は多いもの。だから恋人の家に遊びに行ったら、部屋が散らかっていたり、料理1つ作れなかったりすると、「付き合うにはいいけど、結婚はちょっと…」と思ってしまうこともあるでしょう。
プロポーズされたければ、相手に「この人と結婚したら、家庭は安らぎの場になり、幸せになれる」と思われるような人になった方がいいのです。
もちろん家事は女性だけの仕事ではありません。でも現実的に女性がやらなくてはいけないことは多いものです。
結婚したいのに家事はできないという人は、“結婚という形”だけを欲しがっていると言ってもいいかもしれません。料理が作れない人も、まずは週に1回、料理を作るところから始めてみてはどうでしょうか?
「捨てるもの:家事はできなくてもいい、という甘え」
まだまだ「結婚するためにしておいた方がいいこと」があります。それを次のページで紹介します。