デートに憧れすぎて、夢から覚められない症候群?

夢から覚めなきゃ、婚活はうまくなんて進まない。さぁ目覚めて現実を見ていきましょう!

夢から覚めなきゃ、婚活はうまくなんて進まない。さぁ目覚めて現実を見ていきましょう!

アラサー以上の女性にお伝えしたいのが、結婚相談所に入会して交際まで至った場合でも、成婚までは険しい道のりが待っているということ。その険しい道のりのひとつが“デート”なんです。婚活の最中は、デートひとつをとっても気を抜くわけにはいきません。婚活は、“戦い”ですから、先手をとって、ある程度“戦略”を立てておく必要があります。

今回はガイドが経営している結婚相談所マリーミーで活動している、33歳婚活ビギナーのとある女性の実例から、成婚をつかむ……つまり、“勝てる婚活デート術”をお話しします。

この33歳の彼女、某有名大学院 理学部卒のいわゆる“リケジョ”。大学院にまで進んでいるリケジョですから、10~20代は勉学がメインの生活を送り、恋愛経験は少数、まったく“男慣れ”していませんでした。マリーミーで婚活をはじめたところ、すぐに何件かのお見合いが成立し、持ち前の“賢さ”で男性を虜にし、めでたく交際へと発展しました。

彼女を担当していたわたしは、「この子は控えめだし、なんと言っても性格がいい子だから、これはすぐにご成婚だわ~!」と思っていたのですが……これが、かなり苦戦を強いられる婚活になってしまったんです。

その原因、実は彼女……「デートへの憧れが強すぎて、夢からなかなか覚められない症候群」だったんです!!


“婚活デート”は憧れいっぱいの“ラブラブデート”ではない! 

キャーキャーチュッチュするデートがしたいですって?婚活デートはラブラブすりゃいいってもんじゃないの!(C) mripp

キャーキャーチュッチュするデートがしたいですって?婚活デートはラブラブすりゃいいってもんじゃないの!(C) mripp

彼女は、お相手と交際後のカウンセリングでこう言い放ったのです。
「彼、いつもデートプランを立ててくれないんです!!」

話を聞いてみると、彼女のデートへの憧れは相当のものでした。「男性がイチから考えたデートプランで、幸せなキャッキャッした時間を過ごしたい……だからデートプランを立ててほしい!」というもの。私はこの話を聞いて……正直、「そんなものは、よそでやってー!!」と思いました。

そもそもすでに交際が始まっているのだから、“夢みたいなデートプラン”なんて必要ないはずでしょう? 男性が一生懸命デートプランを立てるのは、その人を落としたいときだけ!  つまり、まだお付き合いしてないころの話です。

だいたい、あなたはアラサーですよ? 婚活市場では、まもなく崖っぷちを迎えるお年頃なわけで……もっと現実を見てほしいもの。まったく一体何を期待しているのかしら? って感じですが……まぁ、恋愛経験が浅い女性のケースだと、男性に求めるものや過度の憧れが拡大してしまうことはよくあることで、当然とも言えますよね。

しかし、これは険しい婚活の道! “デートプランもあなたの婚活の一環”であることを念頭に置くことが大切です。 勝手に夢みたいなデートプランばかり求めていないで、あなた自身が頭を使って、現実的かつ自分の魅力と結婚生活の魅力を最大限アピールできるデートプランを立てる努力をしましょう!

いいですか? ラブラブするだけがデートではありません! ズバリ、“お互いが結婚を意識させ合う時間を過ごす”のが“婚活デート”!!  ネズミさんの王国で「キャーキャーチュッチュ」している暇はないんです!

……だったら、どんなデートをすればいいのかしら? ということで、彼女に教えた“婚活必勝デート法”の一部をあなたにもコッソリお伝えしますね。


戦術1: 「あえての生活感」で新婚生活を匂わせる作戦

ロマンチックデートよりもほっこりデート!undefined気張らない場所こそ、成婚への種まきになります。

ロマンチックデートよりもほっこりデート! 気張らない場所こそ、成婚への種まきになります。

婚活デートでは、気張ってどこかへわざわざ行く必要なんてありません。とにかくお互いの“生活”を感じあって、結婚したその先をイメージできる時間を過ごすことに注力したいからです。

ガイドのおすすめのデート法のひとつは、あえて住んでいる場所の最寄駅(どちらの駅でもOK)で待ち合わせをして、男性をあちらこちらに連れまわしてみる! という方法です。

行き先は何も決めずに、とにかく自分がしたいように振舞えばいいんです! 例えば、ドラックストアに入ってシャンプーを買ってみたり、いつも使っている化粧品をわざわざ彼に説明してみたり、「ティッシュなくなりそうなんだぁ」とか「洗剤はこれがいいよね?」とか「野菜ジュースが少し安く買えるね」などなど、とにかく生活に関わることを話し、生活に関わる場所でデートしちゃう! ってこと。

そして、ご飯を食べる時やお茶をするときも気張らずに、等身大の自分でいられる場所をチョイスして、2人でゆっくり過ごすんです。まるで休日の夫婦のように。そうそう、つまり…『疑似夫婦!!』

気張らない場所でのデートと言うだけで、お互いの“素”が出てきます。そうすると一石二鳥ですよね? まず、女性側も男性の素の性格や態度を知ることができる。さらに、男性は素の状態に近いあなたとのデートで、「オッ! これが新婚生活か?」とイメージを膨らませてくれます。そんなときにあなたのちょっとした気遣いが垣間見えたら、「彼女って飾らない性格なうえに、根っから優しい子なんだ、結婚しても安泰だな……」と思ってくれるわけです。

婚活デートでは、お互いの生活が見えて、結婚をしたその先を想像できる時間を過ごすことを心がけて!

戦術2: 格別のリラックス感のなか、「タオル越し」で生殺し作戦

婚活デート中、体の関係はNGの間柄だからこそ、緊張感が生まれます。

婚活デート中、体の関係はNGの間柄だからこそ、緊張感が生まれます。

さて、通常のデートは最寄り駅で気張らずにしておいたところで、5回に1回くらいは“気張る手前デート”を楽しんでください。

その舞台にふさわしいのが、カップルで行けるエステやスパ!! 実は最近、カップルで行ける、この手の“カップルエステ”がすごく増えています。手ごろな料金で癒しの時間を過ごすことができますし、カップルで個室に入れば、格段のプライベート感があります。

また、エステということは、2人とも“裸にタオルの姿”になるわけですから、お互いの体型もチェックできるわけです。

結婚相談所には、交際に発展しても成婚するまでを結んではいけないと言うルールが設けられています。これは、女性を守るルール。仮に破った場合……即成婚とし、責任をとっていただいています!!

つまり、結婚相談所で活動する場合、成婚するまでお互いの裸を見る機会がないと言うことなんです! だけど、女性側だってお相手の男性の体型は気になりますから、こうやってさりげなくチェックするのもいいですよね。男性の体をチェックし、しっかり自分の体もタオル越しに見せ付ける!

成婚まで女性に手を出せない男性としては生殺し状態!? だけど、今の時代、“だからこそ”それが刺激にもなると考えられませんか? 

そしてエステの開始と共に癒しの時間が始まったら、……注意してくださいね、イビキに! 気持ちよくてついついウトウトしてしまっても、イビキは絶対にかいてはダメですよ! イビキで100年の恋も冷めてしまいますから!!

このように“気張る手前デート”では、少しセクシーな時間を共に過ごすことを意識してくださいね。


“その後”を疑似体験できる時間こそが婚活デート

相手にその先をイメージさせて、成婚へ導くのが婚活デート!

相手にその先をイメージさせて、成婚へ導くのが婚活デート!

いかがでしたか?
婚活デートは、“成婚のその後”をイメージできる時間を過ごすことが何より大切だということを理解していただけたと思います。

「デートプランを立ててくれない!」と相手にいちいち文句を付ける前に、自分で誘導することが大切です。それが、花嫁になるための“勝てる婚活デート術”の戦術なのです。デートで“新婚感”を印象付けていきましょう!
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。