34歳独身。彼が結婚を切り出せない3つの理由とは？(2ページ目)

３. 彼があなたのことを妻にふさわしくないと感じたから

おつき合いという段階では、彼自身がよければそれで済んだことでも、結婚となると話は別。上司にもご両親や親戚にも賛成してもらわなければなりません。あなたは、彼の友人、先輩や上司、そしてご両親に紹介されても恥ずかしくない彼女でしょうか？

■あなたのファッションが不安

連れて歩くのには自慢だった彼女も、両親に好感を持ってもらえるかとなるとまったくの別問題。肌見せファッションや、とてもお料理をしてそうには見えない爪の長さやネイルアートでは、彼が二の足を踏んでしまうのも無理はありません。

■あなたの話し方が不安

「えっとー、わたしー」など、語尾伸ばしや、「まじ〇〇じゃな～い？」など、品と賢さの感じられない言葉遣いの彼女では、ひんしゅくを買うことが目に見えています。美しい敬語が遣えないようでは、お嫁さん候補失格かも。

■あなたと両親との会食が不安

品のよい食べ方とは言えない彼女の場合も、ご両親との会食を遠ざけてしまいます。お箸の持ち方が変。食べ方が汚い。テーブルマナーがなっていない。これに気づいた生徒さんから、お急ぎでテーブルマナー講座をご依頼されました。1ヶ月後、彼から「両親に会わせたい」と言われたと、喜びのご報告をいただいた経験があります。

ご両親の前に、まずは彼の友人や仲間に会わせてもらっているか、というところから考えみてみましょう。そこで合格できれば、次の段階として彼の先輩、上司、そしてご両親となりますね。



男性はあなたが思っている以上に他人の目を気にする場合が多いようです。どんな場面でも、彼の周りの方がどう感じるかを意識することが大切。細やかな気遣いを周りに形として見せることができれば、誰に紹介しても大丈夫と彼も安心するはず。これはもちろん、女性のみならず、男性にも言えること。

彼がどなたに会わせても「素適な彼女じゃないか」「いい子ね」と褒めてもらえ、さらには、「早くプロポーズしろよ」と結婚をすすめてもらえるような女性になりたいですね。