ライフプランの作成は手書きとパソコンどっちがいいの?
■パソコンで作るライフプランは、つまらない?パソコンでライフプランを作ってみたけれど、「なんだか、しくりこない?」
実際にライフプラン・シミュレーションを試してみた人から、家族構成や年齢、金額などの数字を入力して、将来のキャッシュフロー表(収入と支出、資産残高の推移)やグラフを作ってみたのだけれども、「数字が並んでいるだけで、なんだかしっくりしない」という感想を持たれた方がいらっしゃいました。
■ライフプランを作るには、脳を刺激し、右脳と左脳を働かせることが大切
脳には、右脳と左脳があります。右脳は、五感から認識し、知性や感性をつかさどり、左脳は、文字や言葉から認識し、思考や論理をつかさどると言われています。ライフプランを作るとき、「どんな人生を歩みたいのか?」、「そのためには、どんなことしたいのか?」それは、頭の中に思い浮かべるイメージであったり、自分の年齢や家族構成との関連性などを論理的に考えたりして、作り上げていく過程が大切です。つまり、右脳と左脳をフル回転させなければ、納得のいくライフプランは作れないのです。
ところで、ライフプランを作るときに、手書きで作る場合と、パソコン上のシミュレーションや表計算ソフトを使って作る場合に、違いはあるのでしょうか?
手書きで文字を書いた場合と、パソコン上で文字を入力した場合とでは、脳の反応・働きに違いがあることが、脳科学的の分野で立証されています。つまり、ライフプランを作成する時は、手書きで行った方が、脳を刺激しながら活性化させ、自分の人生について、より具体的にイメージしながら作れるようになるというわけです。
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