電話番号さえあれば「友だち追加」ができる

これまでLINEで目の前にいない相手を友だち登録するためには、IDで検索するか、QRコードを送ってもらって読み取るかのどちらかの方法が使えました。しかし、最新版のLINE「5.6.0」にアップデートすれば相手の電話番号さえわかれば友だちを追加できるようになりました。

こんなシーンで電話番号追加

この機能を使えば、例えばLINEのIDやQRは交換していなかったけれど、電話番号は交換した相手を後からLINEで友だちに追加できるようになるわけです。
近頃では電話番号を伝えるよりもLINEで友だち登録する機会の方が多いかも知れませんが、例えば名刺交換した相手の電話番号でLINEに登録できたり、LINEのIDを忘れてしまったときに電話番号で相手に登録してもらえるなどといった使い方ができるようになります。
電話番号だけで個別に友だちが追加できるように

電話番号だけで個別に友だちが追加できるように


電話番号での友だち追加機能は、ID検索と同じように使えます。
  1. 「+」友だち追加ボタンをタップする。
  2. 「ID/電話番号」をタップする。
  3. 「電話番号」にチェックを入れる。
  4. 相手の電話番号を入力する
  5. 「虫眼鏡」アイコンをタップする。
電話番号での追加は今までのID検索ボタンから

電話番号での追加は今までのID検索ボタンから


これで相手が友だちに追加されます。

友だちに追加されない、追加させない条件とは

もちろん無条件にすべての電話番号で友だち登録ができてしまうわけではありません。
まず電話番号での友だち追加は、ID検索と同様に年齢認証が必要となります。18歳以上でキャリアの年齢認証を済ませてあるアカウントのみ、アカウントで利用している電話番号で相手が追加できるようになります。
そのため、18歳未満であったり年齢認証が済んでいないアカウントを電話番号で探すことはできません。最近流行の格安SIMの番号でLINEアカウントを使っている場合も、キャリアの年齢認証ができませんので要注意です。

もう一つの条件はLINEの設定で電話番号による追加を許可していることです。そのため、もしこの機能を使って自分を友だち追加して欲しくないときは、この設定を許可しないようにしておけば良いわけです。
この設定は以下の手順で行います。
  1. 「・・・」をタップし「設定」を開く。
  2. 「友だち」をタップする。
  3. 「どもたちへの追加を許可」をオフにする。

これでアドレス帳からの自動追加と、電話番号での追加の両方を拒否することができます。
電話番号追加されたくないときは友だちへの追加を許可を「オフ」に

電話番号追加されたくないときは友だちへの追加を許可を「オフ」に

ただしこの機能は新しく友だちを追加するための機能で、この設定で既に友だちに登録されている相手のリストから自分を消すことができるわけではありません。
LINEの仕様は一旦友だちに登録されてしまうと、削除できないようになっています。そのため、メッセージを受け取りたくない場合はブロックするしか選択肢がありません。

電話番号追加で注意するポイント

ID検索と同様1度に検索できる回数が限られていますので、無作為に電話番号を入れて友だち登録を勝手にされてしまうことも簡単にはできませんが、それでも可能性がないとは言えません。
そのためこの機能を使って、まったく知らない誰かに友だち登録されてしまうケースも増えてくるかも知れませんので、知らないLINEアカウントからメッセージが送られてきたときは要注意です。ランダムに電話番号を入力してスパム的に友だちを登録するアカウントは、LINE詐欺を狙っている可能性が高いと言えます。

知らない相手に友だち登録されても、メッセージさえ受け取らなければ大きな問題にはなりにくいので、こちらが登録していないユーザーからのメッセージを受け取らないように設定しておくのもひとつの安全策です。「設定」→「プライバシー管理」で「メッセージ受信拒否」を「オン」にしておけば、友だち以外のメッセージが送られてこないようになります。

新機能でますます便利になっていくLINEの設定方法をきちんと理解おけば、安心して新しい機能を楽しめるようになります。自分の使い方に合わせてそれぞれの機能を確認して設定してきましょう。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。