1.センスが違うと困るお土産

木彫りのお土産

伝統的な木彫り彫刻、バリ島らしいけど、インテリアと合わないと困ります

バリ島の観光地、トパティー地域からスタートしてウブド地域にたどり着くまで、布のトパティー村、石彫のバトゥブラン村、木彫りのマス村、絵画のウブド地域まで、伝統工芸で有名な村が並び、かつて10年前くらいまでは、観光客はツアー途中で必ずその店に案内されていたと思います。現在は伝統工芸品は手軽にスーパーなどのお土産コーナーでも見かけるようになり、またお土産の嗜好も変わったので、伝統工芸専門店に行く必要がなくなってしまった気がします。
木彫り彫刻

好き嫌いの評価が分かれる木彫り彫刻は相手の趣味にあわないと難しい


ヒンドゥー教の神々をテーマにした木彫り彫刻はもらった人の評価が別れるお土産だと思います。さりげなく部屋に置いてあれば素敵ではあるものの、送り相手のインテリアの雰囲気に合わないかもしれません。もらった人の趣味まで把握していないとあげるのが難しいアイテムですね。

自分ではエキゾチックなイメージが漂っていて素敵と思っても、もらった相手の趣味に合わなければせっかくの好意が台無しに。個性の強いお土産を買う場合は一度立ち止まって考えるのもいいかもしれませんね。

 

2.奇をてらっているのか、それとも嫌がらせかと思われるお土産

ドリアン

フルーツの王様と呼ばれながら、匂いが独特すぎるために、好き嫌いがハッキリわかれる食べ物


ドリアン味

ドリアン味のチップス、ビスケット、キャンディーなどいろいろありますが、割と忠実に強烈な味を再現しています

日本では生産されていないので、アジア方面に旅行した時に初めて口にすることができるドリアン。食べたことがない人には、その強烈な香りを想像することはできない代物です。ドリアンを好んで食べるバリ島の人々ですら、評価はまっぷたつ。とにかく大好きな人と、匂いを嗅いだだけで吐き気を催す人とその差が激しい食べ物です。

好意であげたお土産でも、食べて嫌悪感をもった相手には、わざと食べられないものをあげたことになってしまい、罰ゲームのおしおきを受けたような、冗談では済まされない事態に発展する可能性もあります。軽く笑って済ませてもらったとしても食べられないのですから、せっかくのお土産もゴミ箱行きは免れられませんね。

ドリアン味のお菓子については、食べたことがあって、しかもドリアンが好きだという人へのお土産に。もしくはギャフンと言わせたい悪友に、と使い勝手を見極めてから選ぶと良いと思います。


3.使おうにもどうしていいかわからない調味料

調味料

アジア料理に精通していないと使いこなせない調味料

バリ島のローカル料理の味付けはサンバルと言われ、いろいろな調味料をチョベッという石臼で潰したベースト状のものです。日本のように出来合いですでに作られた商品はなく、レストランでも家庭でも、毎日毎日、白胡椒が5粒、トウガラシが3粒、クトゥンバールが20粒、コリアンダーが2粒、などと料理のレシピに必要な原材料を目分量で選んですり潰して作っています。

調味料

見た瞬間はなるほどと思っても、実際に使って料理するのは難しい調味料

そんな事情から、バリ島スーパーマーケットには日本で普段あんまり目にすることがない調味料の原材料が小分けになって売られており、ついつい珍しくてお土産に買ってしまうケースが多いと思います。これらをどうやって使えば良いのか、もらってもわからない人がほとんどでしょう。見た目の珍しさにコレクション的に飾られるならまだしも、調味料が入る引き出しに入れたまま放置されることに……。

ガイドもかつて観光客だった頃に、アジアン料理を自宅で再現しようかと、買い込んだことがありますが、いざ自分で料理しようとなると、まずはレシピ本を買って勉強しないとわからない。そして材料を適当に混ぜたところで、似て非なる物というか、全く想像もつかない味ができあがってしまい大失敗を何度か繰り返しました。

お土産におすすめな、現地の味が再現できる調味料は、こちらで紹介しています。

4.お手頃で可愛らしくもあるが、結局使わないお土産

線香

女性向けでカワイイパッケージだから、ついつい選んでしまいます

ロウソク

お花の小さなロウソクの方が実用的かもしれません

バリ島内のスパでは南国風の香りの線香やお香を焚いています。バリ島を思い出させる香りで、イメージが良いのでお土産としても人気があるように思います。パッケージの見た目の可愛らしさと、癒し的な要素がある良い香りの線香&線香立のセット、価格もお手頃で、配るためのお土産としておすすめ……ではないような気がします。

ガイドの独断になるかもしれませんが、日本のお部屋で線香を焚くでしょうか?密閉された日本の部屋でロウソク、線香の煙、以外とNGだったりしませんか?最初の一本くらいは使ってみても、継続的に最後まで使い切ることはないと思うのは偏見でしょうか……。良い香りとはいえ、所詮は煙なので、部屋が煙で汚れてしまう感覚が否めないと思います。

  

5.おすすめだけど品質に気をつけたいお土産

ココナツソープ

安いけれど、原材料が悪すぎて肌荒れを起こしそうなココナツソープ

パパイヤ・スーパー

パパイヤ・スーパーには優秀コスメが一同に並んでいます

バリ島土産で人気があるココナツソープ。手作り感覚で天然だから良いと思われていますが、売られている商品によって、品質がバラバラなことにご注意ください。ガイドは趣味でバリ島のいろいろなソープを試していますが、安くてカラフル過ぎるココナツソープは大量生産で作られており、素材が悪いので、お肌への負担が大きく、肌荒れを起こします。

自分も使えて、安心して人にもお土産としてあげることができるココナツソープはやはりある程度名の知れている商品だと思って間違いないでしょう。日本人が経営しているプロダクツは日本人の肌質をよく知っているので、より安全性が高い気がします。

さて、それはどこで購入できるのか。それぞれのブランドの小売店が各地に点在していますが、まとめて比較したいならクタ地域の日系スーパー・パパイヤがおすすめです。何社かのココナツソープが並んでいるので、価格等も吟味しながら気に入った商品を選ぶことができます。

ちなみにバリ島発のプロダクツでガイドが個人的に愛用しているココナツソープのおすすめは、エキゾチックな香りが好みならセンセイシャ社、マイロドで優しい使い心地はアラム・センポール社、日本人好みの使い心地のインティバリ社。この他にもたくさんココナツソープのブランドはあるので、事前に一調べしてからお土産探しをすると良いと思います。

(※情報は2015年11月現在)

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