レンタルと、定額制

ゲーム屋さんの図

現時点では、PS3のソフトということもあって、中古ソフトと価格を比較して、評価が決まっていく場合が多いと思います。

PS Nowはストリーミングゲームという通り、ストリーミングなんですね、つまりゲームを本体にダウンロードしません。ですから、ハードディスクの容量を気にする必要もありません。また、同時にビジネスモデルもダウンロードゲームとは異なります。

PS Nowで用意されているのは、レンタルと定額制です。レンタルは、4時間、7日間、30日間、90日間と設定されていて、最低200円から。「ファイナルファンタジーXIII」が4時間432円、30日間で1,080円、「The Last of Us」が4時間540円、30日間1,404円、というとイメージがわきやすいでしょうか。

定額制は1か月2,315円、3か月で5,463円で、「バイオハザード6」や、「アンチャーテッド -砂漠に眠るアトランティス-」など、定額制対応タイトルが、遊び放題となります。

価格が安いか高いかは、タイトルによる、ということになるでしょう。レンタルの場合は、30日間遊んだ場合で、中古市場より安いか、というのが1つの目安になるんじゃないでしょうか。定額制は、1か月2,315円が高いか安いかというより、タイトルが充実すれば安く感じるでしょうし、そうでなければ割高にも思えます。今はまだオープンβサービスですから、今後どのくらいラインナップが充実していくかで評価が変わってくるものと思います。

快適に遊べるの?

ウルIVの図

格闘ゲームが遊べるって、すごいことです

さて、ストリーミングゲームというと、問題になるのは遅延です。何しろ全てオンラインを通して操作情報と映像や音をやり取りしていますから、操作がゲームに反映されるまでの遅延が心配です。

というわけで、ガイドが実際に試してみました。先に言っておくと、PSVitaでは遅延が出ることがありました。これはPSVitaなら必ず遅延がある、ということではなく、PSVitaは通信手段がWiFiなので、WiFiの通信が安定しないと、遅延が起こる、ということのようです。通信環境が悪いと、画面が乱れ、ゲームがカクカクと止まりながら進みます。オンラインゲームで通信状況が悪い時に起こる、キャラクターが急にワープしてしまうような状況というよりは、ストリーミング動画配信で通信が悪い時に起こる現象のイメージです。

逆に言えば、通信環境さえよければ非常に快適ということでもあります。ですから、有線で繋いでいるPS4では大変に快適でした。真・三國無双7のようなアクションゲームでも、ほとんど遅延を感じることなくプレイできます。

格闘ゲームの「ウルトラストリートファイターIV」でも、対戦にコンボと、ほとんど遅延を感じませんでした。もっとも、格闘ゲームの上位プレイヤーは恐るべき繊細な感覚でプレイしている為、ガイド程度の腕で分からなくても、上位プレイヤーには違和感があるかもしれません。それでも、格闘ゲームがそれなりに遊べてしまうのであれば、他のほとんどのゲームにとって十分であると言えます。

さて、PSNowについて、ご紹介してきました。これはつまり、PS4でPS3のゲームが手軽に遊べるサービスである、ということなんですが、それは今の話です。今後はもっともっとすごいことができるサービスに発展するかもしれない、というお話を最後にしておきたいと思います。