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『マイ・インターン』とアン・ハサウェイ特集(4ページ目)

アン・ハサウェイ主演映画『マイ・インターン』はアンの出世作『プラダを着た悪魔』と同じく、働く女性の本音満載の映画であります。アン・ハサウェイがスター女優の輝きを放つ本作をフックに、アン・ハサウェイの主演作を特集してみました。彼女の魅力を再確認いたしましょう!

斎藤 香

執筆者:斎藤 香

映画ガイド

色気と母性のアンを見るならコレ!

『ダークナイト ライジング』(2012年度作品)
ジョーカーを倒したものの、ダメージが激しく、表舞台から遠ざかっているブルース・ウェイン/バットマン(クリスチャン・ベイル)。そんな彼の前に新たな敵ベイン(トム・ハーディ)が現れ、ブルースは闘うために立ち上がろうとするのですが……。

アンがセリーナ・カイル/キャットウーマンとして、闇の世界で暗躍! 彼女がこのようなアクション大作に出演するのは珍しいので新鮮です! ボディにフィットしたキャットウーマンスーツがかっこよく、美尻にウットリ~。

ピンヒールでアクションもこなし、芝居の幅を広げたアン。セクシーな悪女アン・ハサウェイを見るなら『ダークナイト ライジング』、オススメですよ。


監督:クリストファー・ノーラン 出演:クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、アン・ハサウェイ、トム・ハーディ、マリオン・コティヤール、ジョセフ・ゴードン=レヴィットほか


『レ・ミゼラブル』(2012年度作品)
パンを盗んだ罪で投獄されていたジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)が仮釈放後、再び盗みを働くも司教の親切に心を打たれ、正しい行いをしようと、偽名で市長にまで登りつめます。しかし、警官のシャベール(ラッセル・クロウ)はジャン・バルジャンだと見ぬき、執拗に追いかけ……という大ヒットミュージカルの映画化です。

ジャン・バルジャンに愛娘コゼットを託す売春婦ファンテーヌを演じたアン。前半のみの出番ながら、残酷な運命と闘う女性を熱唱&熱演して、アカデミー賞助演女優賞を受賞しました。

薄幸と母性を同時に感じさせ、女優として確実にレベルアップ。彼女は髪を売るという設定のため、劇中ロングヘアをバッサリカットし、スクリーンを通して、この役への並々ならぬ情熱を見せてくれます。

監督:トム・フーパー 出演:ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、エディ・レッドメイン、ヘレナ・ボナム=カーターほか
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