ファンと向き合う事がプレーヤーファーストに
FIBAからお尻を叩かれてから、多くの方々が尽力しここまで来ました。今度は選手達がこれに応える番です。川淵氏が「“プレーヤーファースト”であるべき」と発言されてきた事はありがたい事。ではプレーヤーファーストの実現の為に選手達がどんなアクションを取るのか? 試されるシーズンとなるでしょう。
これまでのバスケットボール選手の決まり文句「コート上で出来る事を最大限やる」では足りない時代がもうすぐそこに来ている。コートの内外を問わず、責任と自覚をもった1人の伝道者としての活躍に期待します。考えればアクションは生まれてくる。行動があって初めてリスペクトを勝ち取れる。
ではファンに出来る事は何でしょうか? これには何の秘密もありません、会場に足を運ぶ事です。スポンサー収益や親会社の予算に支えられる球団経営からひとつでも多くの球団が脱去し、地域とファンに支えられ、また還元できるチームになる為にはチケット収益の安定化が欠かせません。
bj final2015fan
勝敗以上にファンに訴えかけられる何かを発信できるチームというものは今後も成長し成功していく。そこに最終シーズン、新リーグでの生き残りの勝機を見出して欲しい。そのように感じます。
今バスケが熱い!バスケを観に行こう!
みなさん、バスケットボールは今HOTです!盛り上がってます! 是非1度会場に足を運んでみませんか?また学校の部活などでプレーを楽しんでいるみんなにとっても気付きは沢山得られる筈です。bj leagueは10/2(金)開幕!
NBLは1週間後の10/9(金)開幕!
是非お近くの会場、チームを調べてみてください。
その熱気と興奮、そして何よりバスケットボールと言うスポーツが元来併せ持つ“エンターテイメント性”を必ず体感出来るはず。
選手達の息づかいも聞こえる距離感、近いからこそ分かる圧倒される程のスピード感、迫力。魅せられること間違い無し! 最高のシーズンを期待しましょう。