知っているようで知らない美容成分の効能

コスメショップなどで普段何気なく目にする「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」。実はコラーゲンもヒアルロン酸も、もともと皮膚の中にある成分です。各成分にはどのような働きがあるのでしょうか? アンチエイジングに欠かせない代表的な5つの成分をご紹介します。化粧品選びの際の指針にしてみてくださいね。
 

あなたの化粧品にはどんな成分が含まれていますか?

あなたの化粧品にはどんな成分が含まれていますか?

 

アンチエイジングの5大美容成分をチェック

【ハリ・弾力ならおまかせ!コラーゲン】
コラーゲンはタンパク質の一種で、体中のあらゆる組織に存在しています。その量はなんと全体重の約1/15を占めるほど。肌に関しては、約70%がコラーゲンでできています。繊維状のコラーゲンを縦横に張りめぐらすことで、肌のハリや弾力性を司ります。ベッドのスプリングのようなイメージです。

【うるおいの土台となるセラミド】
肌のいちばん外側にある角質層の中で、細胞と細胞の中をスポンジのように水分や油分を抱え込んでいるような存在(細胞間脂質)。セラミドを失うと、各層の水分量は劇的に低下し肌荒れやかさつきの原因に。肌のうるおいの核となる保湿成分です。

【セラミドと協力してうるおいキープ!ヒアルロン酸】
真皮に存在し水分をたっぷりと含み保湿効果を発揮するムコ多糖類の一種。水分を保水し、ぷるぷるした弾力性やみずみずしさを保ちます。セラミドなど細胞間脂質と協力して肌機能を維持する働きも。ヒアルロン酸の保湿能力は非常に高く、ヒアルロン酸1gで水分を約6リットルも含むことができます。

【ヒアルロン酸をしのぐ保水力で今大注目!プロテオグリカン】
肌や軟骨に存在しうるおいやハリに欠かせない成分。1グラムあたり3000万もした希少な存在でしたが、鮭の鼻軟骨から高純度のまま抽出する技術が確立。今注目を集めている成分です。ヒアルロン酸を越える高い保水力に加え、コラーゲンやヒアルロン酸の生成までもサポート。年齢とともに衰える肌のターンオーバーを正常にする働きもあります。

【美と健康に効果大!プラセンタ】
哺乳類の胎盤から抽出した成分。アミノ酸、ビタミンB、B2、B6、B12、C、D、E、ナイアシン、ミネラル、酵素、核酸、成長因子、抗酸化成分、など様々な成分が含まれます。
美白効果が有名ですが他にも、保湿、抗酸化、栄養、自律神経の調整など、美容だけでなく健康面でも効果が期待できる成分です。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。