取扱局(取扱店)番号にこだわった旅行貯金

ここではまず恥ずかしながら、私の郵便貯金の通帳をご覧にいれましょう。赤枠で示した取扱店の欄には、5桁の番号が入っていることが確認できると思います。通常は職場や自宅などに近い決まった郵便局を使うので、だいたいいつも同じ番号が入るのではないでしょうか。
郵便貯金通帳

ガイドがプライベートで使っている郵便貯金通帳。

こちらが達人・竹之内康雄さんが2005年頃に使っていた貯金通帳です。取扱局の番号にご注目ください。なんと彼は番号順に貯金してまわっているので、この欄はキレイに昇順になっているのです!都道府県ごとに番号が連続しているとはいえ、相当な努力の賜物ということがわかるでしょう。
取扱局(店)の番号順に印字された郵便貯金通帳

取扱局(店)の番号順に印字された郵便貯金通帳。

めったに入れない宮内庁内郵便局

この取扱局の番号順の郵便局訪問をやると、どうにもならない難所が存在します。その一例が宮内庁内郵便局(取扱店番号01203)です。この局は一般の人の立ち入りが制限されていて、通常は宮内庁職員や皇宮警察官などしか利用できません。しかし、そこは旅行貯金のレジェンド竹之内康雄さんです。しかるべきルートを通じて、宮内庁内郵便局での貯金も完遂されています。
宮内庁内郵便局で預け入れ

幻の宮内庁内郵便局で預け入れをしたことがわかる通帳。

旅行貯金は今が面白い?!

最後に私個人の立場から、ゆうちょ銀行の上場と旅行貯金について触れたいと思います。日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の郵政三社の同時上場が2015年9月10日に承認され、11月4日には正式に上場するのは周知のとおりです。
ゆうちょ銀行の株式に関する情報の掲示

ゆうちょ銀行の株式に関する情報の掲示(新宿野村ビルにて・2015年9月)。

もちろん、日本郵便(日本郵政の100%子会社・非上場)がゆうちょ銀行の代理店としてさまざまな金融サービスを展開するという関係は基本的に変わりません。ただ、ゆうちょ銀行は日本郵政グループ全体の経常利益の6割弱を占める中核企業であり、今回の上場は旅行貯金にも何らかの影響が出てくる可能性もあり、その意味では過渡期である今が旬なのかもしれません。

ぜひ11月4日はゆうちょ銀行へ!!

ぜひ上場初日の2015年11月4日はお近くの郵便局・ゆうちょ銀行の窓口で、1,000円か100円の記念貯金をされてはいかがでしょうか。1875年5月2日以来の伝統を誇る郵便貯金にとって1つの重大事件であることは間違いなく、きっとその歴史に立ち会ったという貴重な記録になることと思います。

次回の記事
は10月末に都内で開かれるイベントについてお伝えしたいと思います。


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