Chromebookのメリットとデメリット
Chromebookは、オンラインサービスの利用を前提としたノートパソコンでGoogleのサービスを快適に利用したいニーズを持つ方向けに作られています。全ての商品にメリットとデメリットが存在するようにChromebookもメリットとデメリットが存在します。Chromebookのメリット
Chromebookのメリット
- GmailやGoogleDriveなどのGoogleのサービスが標準搭載されている。さらにChromeが標準ブラウザなので快適なネットサーフィンができる。
- Windowsパソコンと異なりOSが自動的にアップデートされるため、常に最新の状態を維持でき、パソコンの起動や動作が重くならない。
- Windows PCと比べると劇的な価格差はないが、2万~4万円台でおトクにパソコンを購入することができる。
- Googleなどのクラウドサービスを使うことを目的としたパソコンなので、買い換えるときにパソコン本体にソフトのインストールをする手間などが軽減される。
- Googleサービスが標準搭載されているので、Androidスマホとパソコンで手軽に連動することができる。
- ウイルス対策ソフトが標準搭載されている。インターネットにつなげると、セキュリティ機能が自動更新され、最新のウイルス対策がなされる。
Chromebookのデメリット
続いてデメリットを紹介します。- WindowsアプリケーションのMicrosoftExcelやWord、Powerpointなどが使うことができない。(GoogleDriveで代用することができます。)
- Windows・Macのソフトを使うことができない。(使用できないアプリについて、こちらの記事でまとめています。)
- Chromebookが対応しているプリンタが少なく、書類のプリントなどで困ることがある。※Chromebookはクラウド対応プリンタを使うようにしましょう。対応プリンタ一覧はこちらから
- 画面操作やキーボードの配置などがWindows PCと異なるので慣れるのに少し時間がかかる。
- クラウドサービスを利用していないと不便なことが多い。
Chromebookに向いている人は?
Chromebookは、動作が早い・価格が安いという特徴があるので、サブのノートパソコンとしてカフェなどでネット閲覧用途のみで使ったり、プライベート用として手軽に使いたい人に向いているパソコンといえます。 また、Googleサービスと相性が良いパソコンなので、Googleサービスと様々なクラウドサービスを併用するのがおすすめの使い方です。なお、手軽にネットを使いたい人向けのノートパソコンなので、膨大なデータを処理したり高グラフィックネットゲームの利用には適していません。いかがだったでしょうか。Chromebookのメリットとデメリット、おすすめの使い方を紹介しました。用途が限定されやすいパソコンですが、ライフスタイルに合うようでしたら購入を検討してみてください。