世界遺産からプロレスまで メキシコシティの魅力をその目で確かめよう

メキシコシティの奥深い魅力

メキシコシティの奥深い魅力を探る旅へ出かけよう

「メキシコ」と聞いて、あなたが思い浮かべるイメージは何でしょう?タコス、サボテン、青い海のリゾート。そんな明るく陽気なイメージが強いメキシコですが、歴史や遺跡好きな旅行者が注目する素晴らしい遺跡も多く残されています。マヤ、アステカといった古代文明がのこした遺跡群や、世界遺産に登録されるほどの風格溢れる街並みなど、観光も幅広くお楽しみいただける国のひとつです。

アステカ帝国、スペイン植民地時代の旧跡であり、現在は中南米の中心地となっている、旧きと新しきの錯綜する都市、メキシコシティ。市街地から少し足を延ばすだけで、多くの世界遺産登録地や遺跡を観光することができます。せっかく史跡へ行くのなら、そこにまつわる歴史や謎についても紐解いてみたいもの。知識豊富なツアーガイドと共に名所をめぐり、説明に耳を傾ければ、かつての古きメキシコシティへと思いを馳せる”心の旅”のスタートです。

メキシコシティのおすすめオプショナルツアー


ヨーロッパ顔負けの雰囲気ある街並み、悠久の時を越えてきた古代文明の遺跡群。メキシコ中央高原に位置するメキシコシティは、旅人が海外旅行に求める「異国感」と「知的好奇心」を存分に満たしてくれる街とも言えるのではないでしょうか。オプショナルツアーを活用して、たくさんの感動に出会いに行きましょう。

■アステカ文明の遺跡を探訪する
テオティワカン遺跡「太陽のピラミッド」

テオティワカン遺跡「太陽のピラミッド」。頂上からはどんな景色が見える?

メキシコシティ周辺には数多くの遺跡が残っています。そのほとんどは、1428年頃から始まったアステカ文明やその前後に造られたもの。中でも特に有名なのはテオティワカン遺跡です。4kmにも及ぶ「死者の大通り」沿いに無数に並ぶ神殿、そして一際大きな「太陽のピラミッド」「月のピラミッド」―ピラミッドは王の墓として建てられていたというのが通説ですが、テオティワカンの2つのピラミッドには階段がついていて、その頂上へ登れるようになっています。アステカ人はなぜ”登れる”ピラミッドを作ったのか、それは依然として謎のまま。急勾配を登りきってたどり着くメキシコ中央高原の絶景は、今も昔も人々に変わらない感動を与えます。


■コロニアル都市でスペイン領時代を振り返る
夜のラ・ポロキア教会

サン・ミゲル・デ・アジェンデ 夜のラ・ポロキア教会。美しいの一言です

栄華を極めたアステカ帝国でしたが、やがて海を渡ってやってきたスペイン軍との戦いに負け滅亡。都市は遺跡となり、あちこちにヨーロッパ風の街が作られました。それらが今日の「コロニアル都市」なのです。成り立ちを聞けば、悲しい歴史の残骸のようですが、実際はカラフルな建物とメキシコの太陽から降り注ぐ明るい光に満ちたおとぎの国のような町並みです。サン・ミゲル・デ・アジェンデのラ・ポロキア教会など、荘厳かつエレガントな佇まいの建築物は人気の観光名所です。また、メキシコテイストとスペインテイストが混じりあったハイセンスな雑貨を扱うお店も多く、女子旅の目的地として選ばれることも少なくありません。

 
■エンタメだって楽しみたいなら、メキシコプロレス「ルチャリブレ」
ルチャリブレ・レスラー

ルチャドーラ(女子レスラー)もマスク着用。ルチャリブレ・レスラーの命そのもの

最後に、歴史・世界遺産とは真逆のこちらをご紹介。メキシコのエネルギッシュさに触れずには、帰路の飛行機には乗れません! メキシコシティに行ったなら必ず足を運んでほしいのが、メキシカンプロレス「ルチャリブレ」。老若男女入り乱れる客席が毎晩うねりを上げて盛り上がる、メキシコの国民的娯楽です。日本のプロレスと決定的に違うのは、ルチャドール(レスラー)全員がマスクをかぶっていること。マスクはルチャドールにとっての誇り、剥がされることは死に値するほど屈辱なことなのだそう。そんな彼らの誇りの証は、もちろんお土産売り場でゲットできます。プロレスファンのあなたはもちろん、あまり興味が……というあなたも、マスクをかぶって応援すれば、あなたの中に眠るメキシカンの血が騒ぎはじめる…かもしれません。


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