「既読」機能の便利さと不安

LINEの仕組みの中で、良く話題になる「既読」機能。これは、相手が送信したメッセージを開いたかどうかが確認できるわけですが、メッセージを読んでくれたかが確認できる便利さと同時に、「読んだのにどうして返事をしてくれないのだろう?」と不安になってしまう場合もあります。これがいわゆる「既読スルー」問題です。既読が付いたのにスルーされる、つまり返事が来ないというのが、LINEのマナーとしてよろしくないという風潮になっているんですね。

既読を付けずにメッセージを読む方法はこちらの記事にて紹介していますが、本来であれば既読を付けずにメッセージを読むというのは、本末転倒というか、考えようによってはおかしな使い方とも言えます。

既読なのに返事がないということに不満を感じてしまうのなら、メッセージを読んだらすぐに返事するのを強要することで、それを続けていたら永遠にやりとりを続けなければいけない無限ループに突入してしまいます。

既読スルーを避ける方法などの紹介されていますが

この既読スルーを避けるためのテクニックとして、通知センターなどに表示されるメッセージの冒頭で、気になる内容を送信して相手の気を引くという方法が紹介されています。例えば「ねえねえ、知ってる?友だちの○○さんの噂なんだけど…」と打ち、その後絵文字を25文字入れる、などというキャッチーなメッセージです。(ただしこの方法は画面サイズの大きなスマホでは使えません)実際にLINEをやっている人ならわかると思いますが、この方法ではとりあえず相手がメッセージを開き、既読はつくかも知れません。しかし、これではまるで「●億円当たりました!」と書かれたスパムメール並みの悪質なやりかたのように見えます。

本来の目的は「既読スルー」をされないことではなく、相手との良い関係を継続することです。
既読スルーの原因は例えば相手が忙しくてLINEをじっくり見ている余裕がなかったり、何らかの事情で返事ができなかったりということも大いにあり得るわけですし、一日や二日は返事が来なくても気にせずに待てることが、ネットを使ったコミュニケーションの基本です。

既読スルーよりも恐い未読スルー

実際に問題になるのは既読スルーよりも既読がつかないまま放置されることです。既読がつかないということは、「相手があなたとのメッセージを開いていない」または「相手にブロックされた」という2つの可能性があります。

相手がトークを開いていない場合に、あまりに読んでいるかどうかを確認するためのメッセージをしつこく送り続けるのは、あなたに対しての印象が悪くなりかけているような状況であればなおさら逆効果です。しばらく冷却期間をおくことが、関係修復への方法のひとつです。

そしてもう一つ疑ってしまうのがブロックの可能性。これはこちらの記事で確認する方法を説明しています。Androidであれば、スタンプのプレゼントでおおよその判別ができます。

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