内容はサブタイトルで分かりやすく

レポートをまとめるとき、もっとも分量を使う個所です。研究する分野によって、多少違うのですが、準備、用意したもの、研究の方法や手順を記載していきます。

■明記することを考える

  • 実験系 
    同じにした条件、違いを持たせた条件など、諸条件を詳しく明記
  • 収集系 
    収集した場所、時間、採取した時の状況などを明記、
  • 調査や観察系 
    曜日、時間帯、場所、対象などを明確に記しましょう。

サブタイトルをつける
また幾つかに区切りながら、サブタイトルをつけると、一目で内容が分かり、インパクトのあるものに仕上がっていきますので、その辺りも親が「このサブタイトルは、分かりやすいね」など言葉をかけてあげましょう。

写真等の添付
研究の途中経過や調査の様子など写真を使うとより、分かりやすくなるので、事前に、写真を撮ることもアドバイスしてあげれば良いでしょう。


結果は正確に記載する

結果を事実に基づき正確に書きます。研究内容によっては、初めに予想を立て、それとの比較を入れたりするのも良いでしょう。

感想は、新たな疑問やお礼の言葉も入れる

この研究で分かったこと、発見したこと、感じたこと、また、目的の達成、解決に繋がったかを書きます。

親は反対に、「この研究をして、新しい疑問が湧いてこなかった?」「研究の途中で困ったことや、気になったことはなかった?」などと声をかけ、気づきを与えると、感想が次の研究にも繋がる更に深いものになっていくでしょう。
また調査系の研究でしたら、協力頂いた方へのお礼の一言も添えましょう。

親は子供のサポート役であることをお忘れなく

簡単なようで、取り組みが難しい「自由研究」もこうした親の言葉掛けや、アドバイスによって、子どもは積極駅に取り組むようになり、完成度も高くなっていくでしょう。

ですが、ここで注意しておくことは、あくまでも主体は子供で、親はそのサポートであるということです。最近では「自由研究」が一部コンテスト化してきて、もっと完成度を高めよう、見栄えをよくしようと、親の方が主体となって進めた、ということも聞きます。

「自由研究」の意義は、これを通し、子どもが自分で考え、創意工夫し、自ら学ぶ喜びを体験することにあります。そのことも念頭に置きながら、親は子どもの「やりたい」「楽しい」を引き出し、「新しい知識や発見との出会い」をサポートする役であることを忘れないでおきましょう。


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