ホーチミン/ホーチミンの観光

砂丘と海の絶景リゾートエリア、ベトナムのムイネー

ムイネーはベトナム南部に位置する港町。ベトナム旅行といえば、ハノイやホーチミンをイメージしがちですが、欧米人旅行客にとって、ムイネーはベトナムの定番の観光エリアです。潮の香り漂う町並みを歩き、名物である砂丘を楽しみ、シーフードを堪能する。そんなムイネーの観光エリアを紹介します。

古川 悠紀

執筆者:古川 悠紀

ホーチミンガイド

潮の香り漂うリゾートエリア、ムイネーを紹介

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多くの漁船が停泊している

ベトナム南部に位置するムイネーは、南シナ海に面する港町。観光地化されたのは1995年以降で、当初はロシア人に人気のリゾートエリアでした。現在は欧米人を中心に認知度が上がってきて、日本人の姿もちらほらと見かけるようになりました。

ムイネーへの行き方

ホーチミン市からムイネーまではバスで約6時間。鉄道及び空路はありません。ホーチミン市内のツアーデスクや旅行会社に依頼して、チケットの手配を代行してもらいましょう。また、6時間と少々長旅となるので、バスは寝台がおすすめ。

ムイネー旅行のベストシーズン

ムイネーは南部の気候と合致するので、乾季の時期となる12月から5月までがおすすめシーズンです。ただし、屋内の観光スポットがありませんので、乾季の中でも特に日差しが厳しくなる3月4月は避けた方がいいかもしれません。

現地での移動方法

現地での移動手段はメインがタクシー。個人旅行を満喫したいのであれば、バイクをレンタルすることができます。バイクはレンタバイク専門店、もしくはホテルで貸し出しをしています。

海水浴には適さない?

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ビーチリゾートをイメージしない方がいいかも

ビーチリゾートのイメージを持ってムイネーに行くと、「どこで泳げるの?」と悩むことになるかもしれません。もし海水浴目的でムイネーに行くのであれば、グエンディンチウ通りの海側の宿泊施設を予約してください。こちらであれば、砂浜がある海が広がっているので、海水浴もできます。

 
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海に人の気配はあまりない

グエンディンチウ通り沿いの海は、周辺の宿泊客しか泳がないので、人の気配はあまりありません。プライベートビーチ感覚で楽しむことができるでしょう。

 
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