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流行遅れにならない!大人の男のサングラス選び(2ページ目)

今年の夏に欲しいサングラスは細いセルフレームで、サイズがひと回り小さい、ウエリントンのシンプルなサングラスです。さりげない大きさとクラッシックなデザインで、上品でおしゃれに見える大人のサングラスの選び方のコツを紹介します。

首藤 眞一

執筆者:首藤 眞一

メンズファッションガイド

フレームとテンプルは細くスリムに!

横から見るとレディースのようにきゃしゃで繊細な印象です。

フレームとテンプルがスリムで細いウエリントンが今年の夏のオススメ。

今までのウエリントンは、顔の印象を強くする、縦のフレームが太いものが定番人気でした。しかし、この夏に選んでもらいたいのは、フレームの幅がスリムなタイプ。細いフレームのウエリントンのサングラスは、顔をすっきりとクールに見せる効果があります。
また、下で申し上げるレンズサイズにもつながりますが、今年はテンプル(柄の部分)も細めできゃしゃな物が人気です。


フレームの色

上は爽やかに見えるブルー、下は今年の流行色のグリーン。大人の男性には遊び心のある個性を色で表現してもらいたいものです。

上は爽やかに見えるブルー、下は今年の流行色のグリーン。

ブラウンやブラックのような定番色も落ち着いた感じに見えてよいのですが、カラフルなフレームは、遊び心のある個性的な印象をつくってくれます。40代以上の大人の男性にこそ、カラフルな色のフレームを選んでもらいたいものです。

大人のサングラス

このブルーのサングラスはべっ甲の模様入りで光が当たるとヴィヴィッドにも見えます。

例えば、爽やかに見えるブルーや今年の流行色であるグリーンのフレームのサングラスは、センスよく、若々しく見せてくれます。周りと違いを出したいと言う人は、ぜひ自分の好きなカラーのフレームを選んでみてください。


レンズサイズは小さめがトレンド

大人のサングラス

小さめのレンズサイズは、顔の表情もすっきり涼しげに見せてくれます。

次に気をつけたいポイントは、レンズのサイズ。
基本的にレンズは、顔の幅よりも「やや小さめ」モノを選ぶのが主流です。しかし、今おススメしたいレンズサイズは「さらに小さめ」のサイズ。

サングラスに限らず、最近のアイウエアのレンズサイズは小さめを選ぶ傾向にあります。もともとウエリントンは面長の顔に似合うことから分かるように、顔をコンパクトに見せるのに役立つタイプなので、レンズのサイズが大きい印象がありました。しかし、そこをあえて、小さめのモノを選んでください。レンズが小さめのウエリントンは、面長に限らず、顔の形に選ばずに誰にでも似合い、夏らしい涼しげな印象をつくることができます。

今回は、大人の男性におススメしたいサングラスをご紹介しました。ぜひ夏のアクセサリーアイテムとして、サングラスを選ぶときの参考にしてください!

【DATA】
撮影/木村心保
撮影協力/The PARKSIDE ROOM
サングラス<品番:tpr-001 色番: 003/005> 各\28000(税抜)

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顔のタイプ別 似合うサングラスの選び方

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