ビーズ/ビーズの知識とテクニック

めがね留めの方法とは?ビーズのワイヤーの太さも自由に選べる!

ビーズアクセサリー作りの基本テクニックのひとつ、「めがね留め」の方法をご紹介します。ワイヤーだけでビーズをつなぐことができるので、慣れてしまえば9ピンよりも手軽! ワイヤーの太さも自由に選べるのがポイント。ぜひ、マスターしてくださいね!

岡野 陽子

執筆者:岡野 陽子

ビーズアクセサリーガイド

めがね留めの方法……ワイヤーの太さも自由に選べる!

めがね留めの方法は?ワイヤーの太さなど

めがね留めをマスターすればネックレスもブレスレットも自由自在!

ビーズアクセサリー作りのテクニックの一つ「めがね留め」の方法です。ワイヤーでビーズをつなぐことができ、9ピンを使うよりも装飾的で繊細な印象に仕上がります。またワイヤーの太さも自由に選べるため、穴の小さなビーズにも応用しやすいでしょう。ぜひ、マスターしてくださいね!
 

めがね留めの方法 ~基本形~

用意するもの
  • ビーズ
  • ワイヤー(0.5mm以上の太さがおすすめ。ヨーロピアンワイヤー#24など)
  • 丸ペンチ
  • 平ペンチ
ビーズが真ん中にくるように

ビーズが真ん中にくるように

1.ワイヤーをビーズのサイズ+7cmほどに切る。中央にビーズを通し、出たワイヤーをビーズの際から、それぞれ反対方向に90度曲げる。
丸ペンチのカーブを利用して

丸ペンチのカーブを利用して

2.片方のワイヤーに丸ペンチで輪を作る。
余分なワイヤーはなるべく際でカット

余分なワイヤーはなるべく際でカット

3.作った輪の根本にワイヤーを2~3回巻きつけ、余分をカットする。切り口を平ペンチで抑え、引っかからないようにする。
輪の大きさが同じになるよう注意

輪の大きさが同じになるよう注意

4.反対側も同様に丸める。
 

めがね留めの方法 ~ビーズをつなぐ方法~

ひらく幅はほんの少しでOK

ひらく幅はほんの少しでOK

1.ビーズにワイヤーを通し、片方をめがね留めする。もう片方はワイヤーを丸めたら、根本と接する部分を少しひらく。

丸めた部分が崩れないように注意

丸めた部分が崩れないように注意

2.両端をめがね留めしたビーズの片方の輪に、丸めたワイヤーの先端を差し込み、通す。
輪のサイズがつなぐビーズと揃うように

輪のサイズがつなぐビーズと揃うように

3.「基本の方法」の3と同じように、丸めたワイヤーの先端を根本に巻きつけ、めがね留めする。
 

めがね留めの方法 ~輪留め~

2回~3回巻いてもOK

2回~3回巻いてもOK

1.ワイヤーをビーズのサイズ+4センチほどに切り、片方の先を平ペンチで小さく輪状に丸める。
ビーズが抜けないことを確認して

ビーズが抜けないことを確認して

2.ビーズを通す。
あとは基本と同じ!

あとは基本と同じ!

3.基本形と同じように輪を作る。


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