訪日外国人客の増加が生む【ホテル難民】

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ロビーには大きなスーツケースを持った訪日外国人客が溢れる


東京へ行こうにも、ホテルが取れないという声が最近多く聞かれます。高稼働で料金も高騰しています。主に訪日外国人客の増加が原因といわれていますが、彼らは一ヶ月前、中には一年前に予約を入れてくるケースが多いため、直前に予定が決まって、ビジネスホテルを予約したい出張族は歯が立ちません。

観光庁の統計によると、2015年1月~3月期のビジネスホテルの稼働率は、東京都86.0パーセント、大阪府84.2パーセントと、統計をとりはじめた2009年以降で過去最高を記録。人気観光地を有する京都府では、なんと86.1パーセントと東京や大阪をも上回りました。

日本のビジネスホテルは安全で清潔、そして安価と、外国人客にも大好評。自国へ帰ってからの口コミで更に人気が高まり、ホテル難民増加の一因にもなっています。

とはいえ仕事は待ってくれない。とりあえず東京まで出てきたものの、今夜泊まるホテルがないというホテル難民たちは、一体どうすればいいのでしょうか。

東京からホームタウンへ向かう鉄道は速達性が高い

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東京都心から隣県へは鉄道でのアクセスが秀でている(写真は京葉線)


高度経済成長期に、ドーナツ化といわれる現象がみられるようになりました。ニュータウン、新興住宅地が開発され、都心部の地価高騰などにより、都心部から郊外、そして隣県へ人口が流出した現象のことです。近年では都心回帰の動きはあるものの、やはり都心で仕事、郊外へ帰宅するというケースはあります。

都心部から郊外へは、鉄道路線が充実しているのも魅力的です。都心部のターミナル駅から、地下鉄やバス、徒歩で移動していると30分以上経過してしまう、なんてことはよくありますが、郊外へ疾走する鉄道ならば、急行や快速など種別も多いので速達性は高く、隣県であっても容易に移動できます。


狙い目は郊外ニュータウン駅前ホテル

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郊外のニュータウン駅前はコンパクトで機能的


特に、郊外で新しくつくられたニュータウンには、住宅街だけでなく、駅周辺も開発されており、駅直結や駅前といった立地に新しいホテルが建設されるケースが散見されます。新しくて機能的、好立地ということからも、東京の「ホテル難民」にとっては狙い目のホテルといえます。しかも、都心部と比較して、ニュータウンにあるホテルは予約しやすく安価。駅に直結した、充実の商業施設もあるケースもあり、ホテルステイにも安心感を与えます。

今回は、好評いただいている連載【東京使える!ビジネスホテル】の番外編として、東京ホテル難民にも使える!千葉県ビジネスホテル情報です!

まずは県庁所在地千葉市のホテルから!