地下のアトリエと多目的に使えるホール
1. タイル敷きの玄関から地下のアトリエへ続く鉄製の階段。 |
2. 階段室を通して入る自然光が地下を明るく照らす。 |
3. コルクタイル敷きのホールは、吊りの可動間仕切りで2部屋にすることができる。 |
4. 小高由紀子さんのアトリエ。造り付けの本棚とテーブルは、d.a.cの淡路勉さんのデザイン。 |
懐かしく落ち着いた雰囲気の玄関から、左側のカーブを描く鉄製の階段を降りると、そこはホールと小高さんのアトリエになっています。コルクタイルの床のホールは約12帖の広さ。ジャズシンガーでもある小高さんのリハーサルや、ホームコンサートなどのイベントに使うことも出来る多目的スペースです。
ホールから1段上がったコーナーは小高さんのアトリエです。わずか4.2帖のスペースに造り付けの本棚とテーブルが納められた、コンパクトで機能的な仕事場になっています。
◆建築データと建築家プロフィール