免責金額の設定で
保険料が安くなる!
免責金額はある程度、自由に設定することが可能です。コストバランスを考えて、選択しましょう!
■見積もりデータ
契約者:男性(37歳) ゴールド免許
車両:ホンダオデッセイ(H20/11月)
次年度14等級 対人賠償:無制限 対物賠償:無制限 人身傷害補償:5000万円 無保険車傷害:2億円 自損事故:1500万円 搭乗者傷害保険:1000万円 車両保険:一般270万円
■免責金額による試算例
1回目 - 2回目以降(契約期間中の事故の回数)
10万円 - 10万円 保険料3万4010円
5万円 - 10万円 保険料3万7160円
5万円 - 10万円(車対車免ゼロ特約)
保険料3万9260円
0万円 - 10万円 保険料4万920円
今回の見積もりでは、最高額と最低額の差は約7000円となりました。このように免責金額の設定次第で保険料を抑えることができます。なお3番目の「車対車免ゼロ特約」は1回目の事故で、相手車両が特定できる(当て逃げなどでない)場合に限り、1回目の5万円分も保険料が負担してくれる内容です。
免責金額は自分にあったタイプを
保険料も免責金額を決める重要なポイントですが、ほかにもドライバーの腕前や考え方によって変わってきます。「10万円程度は自分で負担するから大きな事故を補償して欲しい」という方は10万円-10万円に。
「新米ドライバーだけど単独事故の少額の修理なら自分で払う」という方は5万円 - 10万円(車対車免ゼロ特約)に…といった具合です。
車に乗る頻度や車両の価値など、トータルに考えて、免責金額を設定しましょう。