在宅ワーカーは、どうやって仕事を探している?
語学力を活かして翻訳の仕事を始めたいな!
最も割合が多かった項目は、「自分で営業活動を行い獲得」:13.6%でしたが、グループ分けしてみると、「知人の紹介」に関連する受注方法(「以前の勤め先関係の知人の紹介」「勤め先関係以外の知人(在宅ワーカーを除く)の紹介」「他の在宅ワーカーからの紹介」)が27.8%と、高い割合になっていました。また、「以前の勤め先」に関する受注方法(「以前の勤め先」「以前の勤め先の取引企業」)も、21.6%と多いことが分かりました。このほか、「公募」という方法「インターネットの求人情報への応募」「マッチングサイトを利用」「新聞、情報誌、チラシ等への求人広告への応募」)が、16.4%となっています。
自分自身が勤めていた時に、自分の会社が在宅ワーカーに仕事を外注していることを知っていれば、「将来自分も在宅で仕事を始める際は、頼んでみよう」という気持ちになると思います。また、知り合いに「在宅ワークに関心がある」と伝えてみると、「そういえば……」と情報を提供してくれる方もいらっしゃるかもしれません。一方で、周りに仕事を紹介してもらえる人がいない場合や、気遣い(頼みにくい・断りにくいなど)を考慮して公募をしたり、自分で営業活動をする、という方もいらっしゃいます。
>>在宅ワークを始める前にするべきことは?